PR

相沢沙呼の経歴とプロフィール!出身大学と高校は?家族もチェック!

ひと
記事内に広告が含まれています。

皆さん、こんにちは。

相沢沙呼(あいざわ さこ)さんをご存じですか?

相沢沙呼さんは若者層に絶大な支持を得ておられる小説家で、昨年出版出版された「medium 霊媒探偵城塚翡翠」は「このミス」他2つのミステリー部門で1位を取り、2020年本屋大賞にもノミネートされました。

現在、13万部を突破しています。

相沢沙呼さんは女性ではなく男性です。(笑)

また「小説の神様」は映画化され、今年5月に公開予定です。

今回は、こんなに活躍されている相沢沙呼さんの経歴とプロフィール、出身大学と高校、家族そして本名に迫ってみました。

本屋大賞ノミネート作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」についてはこちらをどうぞ。

メディウム(相沢沙呼)のあらすじと感想!ネタバレと評価も解説!
相沢沙呼さんの「medium(メディウム) 霊媒探偵城塚翡翠」はミステリー部門で3冠を達成し2020年本屋大賞にもノミネートされました。今回は「medium(メディウム) 霊媒探偵城塚翡翠」のあらすじと感想、ネタバレ、評価についてお伝えします。

また昨年と一昨年の本屋大賞受賞作家については、こちらをご覧ください。

瀬尾まいこの生い立ちと経歴について!結婚は?夫と家族も調査!
瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」が2019年本屋大賞候補に。瀬尾まいこさんは中学校教師をしながら小説を書いて来られました。私も中学教師をしていたので勝手に親近感を覚えます。今回はそんな瀬尾まいこさんにフォーカスします。 瀬尾まいこの生い立ち
辻村深月の夫と子供について!出身大学と高校は?プロフィールもチェック!
皆さん、辻村深月(つじむら みづき)さんをご存知ですか? 辻村深月さんは若者の揺れ動く気持ちをその繊細な感覚で描き、広い層のファンを魅了している作家さんです。 5日前の3月24日には辻村さんと尾木ママのトークイベントが開催され、来場された方...

<スポンサード リンク>

 




相沢沙呼の経歴とプロフィール

まず、相沢沙呼さんの経歴とプロフィールについてお伝えします。

経歴

相沢沙呼さんは1983年3月3日、埼玉県に生まれました。

相沢沙呼さんは子供の頃、特に本が好きだった訳ではないそうです。

小学校の図書室にもあまり行ったことはなかったとか。

しかし、小学校の高学年になると、アニメを入り口としてライトノベルを読むようになりました。

そして十代半ばで上遠野浩平さんの「ブギーポップは笑わない」と出会います。

相沢沙呼さんは、この作品に出会ったことで小説家になりたいと思うようになりました。

その小説の中には、まるで自分を見ているような人物がいて、心を揺さぶられ「自分は一人ではない。」と思うことができたのだそうです。

相沢沙呼さんのミステリとの出会いは子供の頃のテレビドラマ「金田一少年の事件簿」でした。

その後、テレビで再放送された「古畑任三郎」シリーズにはまり、自分もいつかミステリを書きたいと思うようになりました。

また相沢沙呼さんはインターネットでのゲームにも熱中しました。

その中でキャラクターの感情を、現実の世界のように体験することができ、そのことが小説作りにも活かされているそうです。

それから十代の頃、坂本真綾さんの歌を聴いたことも相沢沙呼さんにとって、とても大きなことでした。

坂本真綾さんの歌は相沢沙呼さんの心を解放し、救ってくれたのだそうです。

それで相沢沙呼さんは、自分にしかできない方法で、自分も誰かを救いたいと思うようになります。

こうして相沢沙呼さんは、いろいろなことに心を揺り動かされながら高校時代を終え、大学に進学しました。

しかし、大学時代にゲームを作り始め、プログラミングができるようになります。

それで大学を中退してプログラマーとして働き始めました。

相沢沙呼さんはその間も小説を書いていて、2009年、「午前零時のサンドリヨン」で第19回鮎川哲也賞を受賞し小説家としてデビューしました。

相沢沙呼さんが26歳の時です。

その1年後くらいにプログラマーの仕事を辞め、小説の執筆に専念することになりました。

以降、相沢沙呼さんの作品は大きな話題となり、読者の心をつかんできました。

昨年出版された「medium 霊媒探偵城塚翡翠」は宝島社の「このミステリーがすごい!」2020年国内編で1位、原書房の「本格ミステリ・ベスト10」2020年国内ランキングでも1位、Apple Booksの「2019ベストブック」2019ベストミステリーでも1位と、何と3冠を達成しました。

そして2020年本屋大賞にもノミネートされます。

しかも「小説の神様」は映画化され、今年5月に公開予定です。

すごいですね!

また相沢沙呼さんは中学生の時、マジックに興味を覚え、今に至るまでマジックを趣味としておられます。

プロフィール

それではプロフィールをまとめておきます。

名前(ペンネーム) 相沢沙呼(あいざわ さこ)

誕生日 1983年3月3日

出身 埼玉県

聖学院大学人文学部日本文化学科中退

2009年、「午前零時のサンドリヨン」で第19回鮎川哲也賞を受賞し、小説家としてデビュー

2011年、「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補に。

2016年、「小説の神様」を出版。

2019年、「小説の神様」の漫画版が少年マガジンRに掲載される。

同年、「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を出版。

「このミステリーがすごい!」2020年国内編で1位、原書房の「本格ミステリ・ベスト10」2020年国内ランキング1位、Apple Booksの「2019ベストブック」2019ベストミステリー1位。

同作で2020年本屋大賞候補に。

2020年5月、「小説の神様」実写映画が公開予定。



相沢沙呼の出身大学と高校について

相沢沙呼さんの出身大学と高校についても調べました。

相沢沙呼さんの出身大学は聖学院大学です。

相沢沙呼さんは聖学院大学の人文学部日本文化学科で学ばれましたが、プログラマーになるために中退されました。

聖学院大学は埼玉県にあるミッション系の私立大学で、幼稚園から大学院までの一貫教育体制が整っています。

2013年、2014年にはサンデー毎日の「進路指導教諭が勧める面倒見の良い大学ランキング」で6位に、2015年には日本語留学AWARDSで「日本語学校の教職員が留学生に勧めたい進学先」で4年連続受賞をしています。

聖学院大学は大変評判がいい大学なんですね。

政治学者で現在、熊本県立劇場館長の姜尚中さんも聖学院大学の出身だそうです。

相沢沙呼さんの出身高校は、調べましたが残念ながら情報を見つけることはできませんでした。

しかし埼玉県出身で、大学も埼玉県にある大学なので、高校も埼玉県内ではないかと思われます。

聖学院大学は上述したように幼稚園から大学院までの一貫教育を行っているところなので聖学院大学附属高校の可能性もありますが、こちらは東京都にあります。



相沢沙呼の家族について

相沢沙呼さんのご家族について見ておきたいと思います。

相沢沙呼さんは26歳でデビューした時から、その文章力には高い評価を受けておられますが、相沢沙呼さんのご両親は特に読書家だったわけではないそうです。

それどころか、ご自宅には小説というものがほとんどなかったそうです。

ということは、相沢沙呼さんの感性や文章力は天性のものなのでしょうね。

でもそれは、相沢沙呼さんの父親や母親から受け継いでおられるものかも知れません。

また相沢沙呼さんには9歳上の姉がおられるそうです。

9歳も上なら、あまり一緒に遊ぶこともなかったかも知れませんね。

相沢沙呼さん自身も、20歳過ぎるまではお姉さんとの会話はほとんどなかったと言われています。

その後はきっと、お互い、大人としての話ができているということなのでしょう。

相沢沙呼さんが結婚されているのか、妻や子供さんがおられるのかも気になりますが、残念ながら、結婚や妻や子供に関する情報は見つけることができませんでした。

もしかしたら結婚されていて非公開ということもありますね。

本名は?

相沢沙呼さんの本名、気になりますよね。

しかし「相沢沙呼」がペンネームであることは分かったのですが、本名に関しては不明です。

以前、マジックをされる時は本名だったそうですが。

「沙呼」っていう名前、女性だと勘違いされますよね。

なぜこういうペンネームになったのかは、若い頃、インターネットでゲームをしていた頃のハンドルネームが「SAKOMOKO」だったそうで、そこから「さこ」になったそうです。

「相沢沙呼」というお名前はそうやってできたんですね。

相沢沙呼さんの本名は結局分かりませんでしたが、若者から爆発的な支持を得ている作家、相沢沙呼さんは「相沢沙呼」さんで。(笑)

まとめ

今回はミステリー部門で3冠を達成し、本屋大賞にもノミネートされている小説家、相沢沙呼さんの経歴とプロフィール、出身大学と高校、家族そして本名についてお伝えしました。

相沢沙呼さんは若い頃の感受性をそのまま持ち、多くの若者に「一人じゃない。」というメッセージを発信し続けておられます。

これからも相沢沙呼さんに注目していきたいと思います。



タイトルとURLをコピーしました