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のび太の月面探査記のあらすじのネタバレが気になる!小説もチェック!

くらし
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3月1日(金)に、今年のドラえもんの映画が公開されます。

今年は直木賞作家で、昨年、本屋大賞にも輝いた辻村深月さんが脚本を書かれました。

タイトルは「映画ドラえもん のび太の月面探査記」です。

辻村さんは子供の頃から大のドラえもん好きだったそうです。

そんな辻村さんが書かれた「映画ドラえもん のび太の月面探査記」はどんなお話なのでしょう?

今回は「映画ドラえもん のび太の月面探査記」についてお伝えします。

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「映画ドラえもん のび太の月面探査記」のあらすじは?

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」のあらすじは以下のようになっています。

日本の技術を駆使してできた月面探査機「ナヨタケ」が白い影を捉え、大ニュースになりました。

のび太は「ウサギだ!」と言い張りますが、みんなに笑われてしまいます。

それでドラえもんのひみつ道具「異説クラブメンバーズバッジ」を使って、月に行き、月の裏側にウサギ王国を作ることにしました。

そんな時、のび太のクラスにルカという男の子が転校生してきます。

ルカは転校してきた日から帽子をかぶっていました。

走るのも速いし、鉄棒も体操選手のように上手く、そのうえ、ルカが通ると枯れかけた花までしゃんとなるような不思議な少年でした。

ルカはのび太達と一緒に月のウサギ王国に行くことになりました。

ウサギ王国に着いたのび太達は、そこでエスパルという不思議な力を持った子供達と出会います。

エスパルはカグヤ星の天才生物学者、ゴダール博士夫妻によって作られた種族で、全部で11人でした。

エスパルはエーテルという不思議な力を持っていました。

カグヤ星の軍部は、その力を利用して恐ろしい破壊兵器を作ろうとします。

ゴダール博士夫妻はそれを止めるために、エスパルを月に逃がしました。

のび太達がエスパルと出会った時は、それから1000年の後でした。

エスパルの年齢は1000歳を超えていたのです。

そこに謎の宇宙船が現れて、エスパルを捕まえてしまいます。

そして、エスパルを救うための大冒険が始まります。



ネタバレが気になる!

ルナの正体は?ルカとの関係は?

のび太達はルナという不思議な少女に出会います。

ルナとは一体何者なのでしょうか?

転校生のルカとは関係があるのでしょうか?

それに関してはこちらをお読みください。

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月面探査機が捉えた白い影とは?

月面探査機が捉えた白い影というのはアルでした。

アルはエスパルの一人で、ジャイアンなみのすごい歌声を持っています。

家で歌うとみんなから怒られるので、月の表側に行って歌の練習をしている時に、ちょうど探査機に見つかってしまったのです。

ルカ達、エスパルはエーテルの力がある限り永遠に生き続けます。

老いることもなく、辛い記憶を忘れることもなく、何の変化もなく生き続けるということは地獄にいるかのような日々でした。

そんな中、唯一の慰めは美しい地球を見ることでした。

そこでは人々が代替わりしながら文明を発展させています。

そんな憧れの地球からアポロ11号が月にやって来た時も、ルカ達は隠れてその様子を見守ったのでした。

予言とは?

エスパルが作られて1000年経ったカグヤ星には、エスパルや不思議な力、エーテルの伝説が残っていましたが、多くのカグヤ星人は、エスパルは架空の生き物だと思っていました。

しかし、一つの予言が残っていました。

千の時を経て、友と一緒に舞い戻らん、千のウサギが降り注ぎ、光の大地を取り戻さん。

ゴダール博士の子孫であるゴダートは、この予言を信じて、エスパルを探し続けました。

そして、ゴダール博士夫妻がどんなにエスパルを愛していたかを伝え聞いているとルカに話します。

ルカは、自分たちは見捨てられたのではなかったと確信し、父母であるゴダール博士夫妻への思いに溢れるのでした。



小説もチェック!

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」は辻村深月さんが書き下ろした小説も発行されています。

小説は2種類出ていて、文章は同じですが、ジュニア文庫版の方は、全ての漢字にふりがながついています。

こちらは304ページ。

もう一つの方は、254ページです。

映画を観る前に小説を読んでおくのも、内容や辻村深月さんの伝えたい思いを理解するのにいいかも知れませんね。

まとめ

今回は、3月1日公開の「映画ドラえもん のび太の月面探査記」についてお伝えしました。

いかがでしたか?

私は小説の中で、のび太がルカに語ったこの言葉が一番心に残っています。

友達は仲間だよ。友情でつながっている仲間。

友達が悲しい時には自分も悲しいし、嬉しい時は一緒に喜ぶ。ただ友達っていうそれだけで、助けていい理由にだってなるんだ。

この言葉は何度もルカを励ましていきます。

きっと辻村深月さんが、一番伝えたかった言葉なのではないでしょうか。



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