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のび太という生き方で読書感想文!小学生・中学生用書き方例を解説!

くらし
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夏休みも残り少なくなりました。

小中学生の皆さん、読書感想文は終わりましたか?

もし、まだ終わっていない人がいたら、「『のび太』という生き方」という本の読書感想文を書くのもいい方法ですよ。

これは物語ではないので、全部読まないと読書感想文が書けない訳ではありません。

それに「のび太という生き方」を読むと、今の自分のことを振り返り、これから希望をもって、でもがんばりすぎないで過ごすことができるようになりますよ。

それでは、「のび太という生き方」の読書感想文の書き方を小学生・中学生用の例を紹介しながら解説しますね。

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「『のび太』という生き方」について

「『のび太』という生き方」は、富山大学名誉教授の横山泰行先生が書かれた本です。

横山先生は、6年間にわたって、何と全ての「ドラえもん」の作品を50回以上読み、のび太について研究してこられました。

そして、勉強も運動もできない、友達からはいじめられ、ママや先生からは毎日叱られる、何もかもダメダメなのび太が、実は、想像以上に人生を上手に歩んでいるのではと気づかれました。

そうやって生まれたのが「のび太メソッド」です。

「『のび太』という生き方」には、どんなダメな人でも夢が叶う「のび太メソッド」が豊富に紹介されています。





「『のび太』という生き方」の読書感想文の書き方

この本は、のび太やドラえもん達のことが書いてあるのですけど、決して子供向きに書いてある訳ではありません。

もともとは、働いている大人のために書かれた、いわゆる自己啓発本です。

物語ではないので、この本を始めから終わりまで全部読まなくても、自分の興味あるところや「自分と同じだなあ」と思ったところだけを読めば、読書感想文を書くことができますよ。

目次を見て、読むところを決めよう

「のび太という生き方」の目次はこうなっています。

はじめに
序章 ドラえもんがいなかったら
なぜ、ドラえもんがやってきたのか
ドラえもんのいない、のび太の人生は?
ドラえもんがのび太に教えたこと
どうやってのび太は成長したのか
第1章 ドラえもん社会は現代の縮図
「ドラえもん」に登場するトラブル
人間関係がうまくいかない
意欲がわかない
課題を克服できない
悩みのない人っているの?
第2章 失敗して、夢は叶う
「うっかり忘れ」で失敗してしまう
やることなすこと、裏目に出てしまう
仕事が遅い、キャパシティが狭い
失敗しない人なんて、いない
第3章 夢の叶え方まずは、心
のび太ですら、めげない
のび太は、悪口を言わない
意外と、のび太に欲はない
誰にでも優しくできる
なんに対しても偏見がない
第4章 夢の叶え方のび太メソッド
心配なことは、考えない
「かっこいい自分」を想像する
でも、現実ではかっこつけない
やりたいことは、絶対やる
自分の夢で、まわりを感動させる
第5章 叶う夢には、法則がある
ドラえもんが、叶えさせない夢
ドラえもんでも、叶えられない夢
具体的に描ける夢は、叶う
「ぼくだって」が夢を生む
「負けん気」が夢を叶える
第6章 「のび太なり」の努力で十分
のび太が泣くと、ドラえもんが手を貸すわけ
気楽に、理想を声に出す
直感で決断。とにかく動き出す
失敗したら、再チャレンジするだけ
夢は叶うと信じきる
第7章 ドラえもんは、あなたにもいる
のび太が不登校やひきこもりにならないわけ
なにをすべきか、わからないときは
立ち直れないほど、落ち込んでしまったときは
過去に励まされたら未来を見る
終章 「ドラえもん」からのメッセージ
単行本未収録作品に見る、人生のヒント
あとがき
引用元 「『のび太』という生き方」より

うわぁ、結構たくさんの内容があるんですね!

あなたはこれを見て、どこを読んでみたいと思いましたか?

私は大人ですけど、第1章の中の「意欲がわかない」「課題を克服できない」、第2章の「『うっかり忘れ』で失敗してしまう」「仕事が遅い、キャパシティが狭い」は、まさに自分のことなので、ここを読んでみたいと思いました。

それから、第5章の「具体的に描ける夢は、叶う」というところと第6章「『のび太なり』の努力で十分、第7章「ドラえもんは、あなたにもいる」は、とても興味が湧き、「何が書いてあるんだろう。読みたいなあ。」と思いました。

自分と似ているところ、逆に自分と違うところ、またはとても興味がわいたところ、そこを拾って読んでみましょう。

読みながら、きっと、「ああ、自分にもこんなことがあったなあ。」と思い出すことがあると思います。

それから、この本を読んで気持ちが軽くなったり慰められるところもあるでしょう。

その気持ちを正直に書けばいいですよ。

字数が足りない時はセリフや著者の言葉を入れる

読書感想文の字数が足りない時は印象に残ったのび太やドラえもんのセリフ、あるいは「のび太という生き方」の著者、横山先生の言葉を紹介し、それについての感想を書きましょう。



「『のび太』という生き方」の読書感想文 小学生用書き方例

それでは、小学生が書いた「のび太という生き方」の読書感想文の例を紹介しますね。

この例はどこがすばらしいのか考えてみましょう。

以下は、福井県小学生読書感想文コンクールで福井県教育委員会賞 最優秀賞に輝いた当時小学5年生だった山本昴さんの作品の一部です。

(前略)

ぼくには、しょう来魚博士になるという夢がある。そのためには、今は学校の勉強や目の前の事をがんばる必要がある。それが大切だとわかっていても、やっぱりいやだなとかめんどくさいなと思うこともしょっ中だ。そんな時は、成功した自分を想像してみようと思う。今自分が何をやるべきかがわかるし、やる気もわいてくる気がする。それでも、辛い時や苦しい時は、何度もおとずれるだろう。そのたび、それを乗りこえて幸せになった自分を想像する。そのくり返しでいいのだ、とのび太が思わせてくれた。

最後に、とても印象に残ったのび太の言葉がある。それは、「きみはこれから何度もつまずく。でもそのたびに立ち直る強さももっているんだよ。」である。これから辛い事があるたびに、ぼくはこの言葉を思い出すことだろう。

引用元 https://news.nicovideo.jp/watch/nw5842456

山本さんは、「のび太という生き方」を読んで、自分の夢と重ね、いやだなと思う時は「成功した自分を想像してみよう」と書いています。

そして最後に自分を励まし、これからも励ましてくれるだろうのび太の言葉を紹介して、読書感想文を締めています。

このように、一つでいいから、自分とのび太を重ねて思ったことやこれからこうしていきたいと思うことを書いてみましょう。

「『のび太』という生き方」の読書感想文 中学生用書き方例

こちらは中学生の「のび太という生き方」読書感想文の例です。

(前略)

しかし、実は大部分のひみつ道具に、常に何らかのメッセージがあり、それらを総括して言うと、何が起ころうと自らの力で解決することが最も良い対処法であるということだ。本書を読んで作者の子供たちへのメッセージが「ドラえもん」の底流にあることを知り、目から鱗が落ちた。
また、「ドラえもん」の内容は多様化しており、いじめや、不登校、自殺志願といった問題から、環境問題など、現代社会が抱えている問題を、その問題に対する価値あるメッセージと共に取り込んでいると著者は分析している。

(中略)

僕は心配症でマイナス方向に考えすぎだとよく言われる。これは自分でも感じていることで、例を挙げれば数限りないほどだ。また、自分に対する自信もなく、よく失敗してしまう。
よく失敗する点は似ているが、僕とのび太との大きな違いは楽観的か悲観的かという点だと思う。
のび太はあまり事態を深刻に受け止めることなく、何事に対しても、失敗を恐れずに比較的さらりと対応する。

(中略)

のび太の長所として代表的なものに、優しく何に対しても分け隔てなく接することができるというものがあり、そのような姿勢が楽しく暮らしながら夢を叶える基礎だと著者は言っている。
つまり今も社会に根強く残っている差別や偏見を無くし、相手がどんなものであれ、優しく接しようということだ。これは個人がそれぞれ自覚しなくてはいけないと思う。また、藤子・F・不二雄が「ドラえもん」を描いていた頃よりも、大人も子供も忙しくなっているので、その分、ストレスが溜まりやすいと思う。それは少年犯罪の件数が増えていることからも分かる。

(中略)

また、のび太が夢を叶えることが出来た根本的な理由はドラえもんと出会ったからである。つまり、ドラえもんはロボットの形をした希望そのものであると言える。
僕にロボットの形をしたドラえもんはいないけれども、心の中にドラえもんは存在する。希望を持ち続けることにより、心の輝きを失わずに、豊かな人生を送りたいと思う。

引用元 https://ameblo.jp/rabi726/entry-10539990701.html

この中学生は「のび太という生き方」を読んで、「ドラえもん」に流れている子供達へのメッセージを感じることができていますね。

自分とのび太の共通点と違いを分析し、また社会の状況も視野に入れて、何が大切なことなのかを考えています。

そして、自分にもドラえもん=希望が存在すると結んでいます。

すばらしいですね!

自分の思いを正直に書くことが大事

「のび太という生き方」の小学生と中学生の書き方の例を紹介しましたが、これをただ真似したりしてはいけませんよ。

あなたも自分とのび太を重ね、似ているところや違うところを分析し、これからどんな風に過ごしていきたいかを書いてみましょうね。

自分のことをそのまま書けばいいので、難しく考える必要はありません。

「のび太という生き方」を読んで思ったことを家族と話し、家族の声を紹介するのもいいかも知れません。

では、夏休みも残り少なくなりましたが、読書感想文、がんばってくださいね!



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