結論はこうです。
●1歳以下の乳幼児には食べさせないでください。
●2歳前後の乳幼児には、発達に応じてやわらかいものを少しずつ食べさせるようにしましょう。
この前、話題のベースフードをお試しで購入してみました。
なかなか美味しいし、腹持ちがいいですね。
もうすぐ、3年ぶりに孫達がやってくるので、ベースフード食べさせたいなと思っています。
ベースフードは完全栄養食※なので、普通の菓子パンをやるよりずっと体にいいですよね!
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
でも、ベースフードって、子供達に食べさせても大丈夫なのかな?
私の孫は4月から小学1年生と3年生、それに4ヶ月の赤ん坊の3人。
それで、もうすぐやってくる孫達のために、ベースフードは小学生の子供や2歳前後の乳幼児に食べさせても大丈夫なのか、そしてその理由も調べました。
こちらの記事もどうぞご覧ください。
ベースフードは小学生の子供も大丈夫!
ベースフードを小学生の子供が食べるのは大丈夫です。
ベースフード公式サイトには、「小さな子どもが食べても大丈夫ですか?」との問いに以下のように答えてあります。
BASE BREAD®︎シナモンは、はちみつを利用していますので幼児へ食べさせるのは控えてください。
BASE BREAD®︎シナモン以外のBASE BREAD®︎、BASE PASTA®︎、BASE Cookiesに関しては以下を参考にしてください。
0歳~1歳
0歳~1歳までは、まだ消化機能が未発達な時期です。全粒粉やもち米を含み、食物繊維量も多いBASE FOOD®︎は消化がむずかしいので、食べさせるのは控えてください。1歳~1歳半頃
離乳食の完了期といわれる1歳~1歳半頃には、やわらかく煮込んだものをスプーン1杯ずつ、様子をみながら食べさせてください。量は1/3程度が目安です。1歳半~3歳頃
しっかりと噛めるようになる1歳半~3歳頃には、通常よりやわらかくゆでたものを、咀嚼を教えながら1/3~半量程度食べさせてください。おとなと同じかたさを食べられるのは、3歳以降となります。ただしお子さまによって個人差も大きいので、上記を目安に、便の状態などをみながら徐々に食べさせてください。
BASE FOOD®︎は栄養バランスがいいので、毎日の食事管理がかんたんになります。また噛みごたえもあるので、咀嚼を教えるのにも適しています。お子さまの様子をみながら、毎日の食事にご活用ください。
また管理栄養士に、妊娠されている方にお召し上がりいただいても問題ないことを確認しておりますので妊婦のかたも安心してお召し上がりいただけます。
引用元 ベースフード公式サイトより
これを読むと、小学生の子供がベースフードを食べるのは大丈夫ということが分かりますね。
また、ただ大丈夫ということだけではなく、BASE FOOD(ベースフード)は小学生の子供におすすめの食べ物なんです。
ベースフードが小学生の子供におすすめな理由
それでは、ベースフードがなぜ、小学生の子供におすすめなのか、理由を見ていきましょう。
咀嚼力を高めることができる
小学生ともなると消化機能も発達してきますので、大人と同じものを食べることができます。
それで、小学生の子供がベースフードを食べても大丈夫なのですが、ベースフードはふわふわのパンではありません。(汗)
ずっしりとしていて、噛む力(咀嚼力)が必要です。
噛むことは知能や運動能力を高めるとよく聞きますよね。
そのことについては、いろいろな研究結果が報告されていますが、ベテラン小児歯科医の増田純一さんは、ご自分の経験と研究に基づいて、本を出版されています。
小学生の子供がベースフードをよく噛んで食べることで、子供の発達に有益な咀嚼力を高めることができます。
但し、子供の成長には個人差がありますので、ご自分の子供さんの発達状況に合わせて、ベースフードをあげてください。
食事を用意するのが楽になる!
ベースフードは一日に必要な栄養の1/3が摂れる完全栄養食※です。※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
ということは、朝食に、子供がベースブレッドだけを食べて小学校に行っても、栄養的には大丈夫ということですね。
これって忙しいママには、何てラッキーなことでしょう!
子供はたぶん、ベースブレッドのチョコレートが大好きになるんじゃないかと思います。
あまり甘すぎず、美味しいですよね。
朝から、これ1個とミルクやジュースがあれば安心です。
こちらは、ベースブレッド チョコレートの栄養成分表示です。
それから、この2年、コロナ禍で小学校が休校になることがありました。
そんな時、子供の昼食を考えるのがまた大変。(汗)
全国的に休校になった2020年5月、ベースフードでは「おうちで給食 キャンペーン」というのが実施されました。
休校中の子供達とおうちの人を応援する取り組みです。
学校の給食というのは、年齢に応じて必要な栄養素が摂れるように考えて作ってあります。
だから、忙しい家庭では、「子供は給食で栄養バランスがとれているから。」と給食に頼っている面もあります。
それなのに休校中はその給食がなくなり、代わりに栄養バランスを考えた昼食を作らないといけないなんて大変すぎます。(涙)
でも、ベースフードがあれば、それにひと工夫を加えるだけで、給食と同じような栄養価の高い食事ができあがるのです。
ベースフードだけでもいいけど、朝も昼もそれだけだったら、ちょっと楽しくないかも知れないからですね。
私も孫達が来た時のために、いろいろ考えてますよ。(笑)
合成保存料・合成着色料不使用なので安心!
ベースフードには合成保存料や合成着色料が使われていない
ので、子供にも安心して食べさせることができます。
ベースフード公式サイトには、このような記載がありました。
BASE BREAD®は、毎日安心して食べていただきたいからこそ、合成保存料や合成着色料などの余計な添加物は加えておりません。栄養を補うために一部ビタミン類を加えておりますが、サプリとしても普及している一般的なビタミンであり、安心してお召しあがりいただけます。
引用元 ベースフード公式サイトより
ベースフードは2歳前後の乳幼児が食べても大丈夫?
次に、ベースフードは2歳前後の乳幼児でも大丈夫かどうかをお伝えします。
上で紹介したベースフード公式サイトの記載では、乳幼児を0歳~1歳、1歳~1歳半頃、1歳半~3歳頃と3段階に分け、丁寧に説明してあります。
それによると、1歳まではベースフードは食べさせない、1歳~1歳半頃はやわらかく煮込んだものを少量ずつ、1歳半~3歳頃までは少しやわらかくしたものを1/3~半量程度食べさせるとあります。
但し、これはあくまでも目安です。
乳幼児は成長の個人差が大きいので、子供さんの発達に応じて対応してください。
またベースブレッドのシナモンは、はちみつが使ってあるので、3歳までの乳幼児にはあげないでください。
3歳を過ぎて、大人と同じようなものが食べられるようになったら、よく噛んで食べることを教えてあげましょう。
食べるということは体を作るだけではなく、情緒の発達にも大きな影響を与えます。
どうぞ、ベースフードを使って、子供にも大人にも楽しい食卓を作ってあげてくださいね。