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月も気がつけば中旬にさしかかりました。
もう、盆休みに入った方もおられるのではないでしょうか?
この時期、あちらこちらで、夏祭りと花火大会が行われていますね。
私の住んでいる熊本でも、いろいろな場所で花火大会がありますが、8月12日(日)には有名な御船があーっぱ祭り花火大会があります。
御船町(みふねまち)は熊本県上益城郡にある町で、古くから上益城地方の政治や経済の中心地として栄えました。
また史跡や名勝も多く、日本で初めて肉食恐竜の化石が発見されたことで有名です。
「があーっぱ」というのはかっぱのことで、御船町には御船川に住みついていたというカッパ伝説が残っていることから、「御船があーっぱ祭り」という祭りが続いていて、今年で45回を数えます。
御船があーっぱ祭り花火大会の特徴は、ナイアガラなどの仕掛け花火を、近い距離で楽しむことができることで、熊本県内で8位という高い人気を誇る花火大会です。
今年の御船があーっぱ祭りのテーマは「『これまでも、これからも一致団結』~知ろう、語ろう、かっぱ伝説~」。
その最後の30分間に3,000発もの花火が夜空を飾ります。
それでは今回は、御船があーっぱ祭り花火大会2018についてお伝えします。
御船があーっぱ祭り花火大会2018の場所と時間について!
御船があーっぱ祭り花火大会2018の場所は、熊本県上益城郡御船町の御船川河川敷(お祭り広場)です。
車なら九州道御船ICから車で約10分、公共機関を使われるならJR熊本駅から熊本市電に乗り健軍町で下車(約30分)、 熊本バス矢部行または馬見原行、甲佐行のいずれかで熊本バス御船営業所まで行きます。(約45分)そして徒歩で約5分です。
花火大会の時間は、8月12日(日)の夜8時30分から9時までの30分間です。
この日は、朝10時に御船新橋上で行われる祈願祭を皮切りに、一日中お祭りが行われます。
10時30分からは町内パレード、午後1時からは「こどもランド かっぱの川流れ」と題して、お祭り広場で魚のつかみ取りやスイカ割り、宝探し、そして「かっぱの川流れ」があります。
夕方の5時からはお祭り広場の周辺で町民総踊りが、6時10分からはお祭り広場のステージで御船太鼓 響座による太鼓演奏、学童ポスターや総踊りの表彰式、御船中学校吹奏楽部の演奏をバックに父ちゃんたちの100人コーラス、マジックショー、坂本冬休みさんによるものまねショーと盛りだくさんのプログラムが予定されています。
文字通り、町民総出のお祭りですね。
町中では、かっぱの姿をした子供達を見つけることができますよ。
そしていよいよ、夜8時30分から復興祈願花火大会が。
お祭り広場の上空に3,000発の花火が打ち上がります。
駐車場は?
駐車場については、約670台分の無料駐車場が用意されています。
場所は御船町スポーツセンター(約90台)、御船町カルチャーセンター(約30台)、御船小学校(約100台)、御船中学校(約200台)、御船町役場(17時以降)などです。
どの駐車場も役場周辺に集まっています。
屋台もチェック!
夏祭りや花火大会に行くと、屋台も大きな楽しみの一つですね。
夏祭りの屋台で人気の食べものというと、焼きそばたたこ焼き、イカ焼きなどがありますね。
子供達には、やはり綿菓子が人気です。
それから若い女の子達にはリンゴ飴が人気のようです。
御船があーっぱ祭りでも、リンゴ飴の屋台が出るみたいですよ。
それから、御船町商工会青年部の方達も、屋台を出されています。
昨年は焼き鳥やかき氷などを出しておられたようです。
屋台で買った自分の好きなものを食べながら、河川敷で花火を鑑賞できるって最高ですね。