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冲方丁の現在について!出身大学と高校は?結婚と妻もチェック!

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冲方丁(うぶかた とう)さんの「骨灰」が第169回直木賞候補作に

なりました。

冲方丁さんはこれで3度目のノミネートになります。

冲方丁さんは小説家としてだけではなく、アニメやゲームの世界でも活躍されているすごい方ですよね。

今回は、そんな冲方丁さんの現在や出身大学と高校、結婚と妻そしてプロフィールや経歴についてお伝えします。

その他の第169回芥川賞・直木賞候補者と作品については、こちらをご覧ください。

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冲方丁の現在について!

冲方丁さんは現在も精力的に活動をされています。

「マルドゥック・スクランブル」が26歳という最年少で日本SF大賞を受賞してから今年で20周年。

現在もこの「マルドゥック」シリーズは続いています。

SFマガジン8月号では、20周年を記念して、「マルドゥック」シリーズの特集が掲載されました。

それから今年2023年5月にはアニメ映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」が公開されましたが、なんとこの脚本が冲方丁さんなんです。

そして6月には「骨灰」が第169回直木賞候補に!

それから、いくつもの出版社などの社員さんが一緒になって冲方丁さんの作品を盛り上げる「冲方サミット」と言うものがあるんですよ。

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冲方丁さんってすごい方ですね!

「冲方サミット」のTwitterには冲方丁さんご自身がこんなツイートをしておられました。

x.com

冲方丁さんの現在は充実しきってますね!

現在、冲方丁さんは東京で暮らしながら執筆のために福島のご自宅にも通われているようです。



冲方丁の出身大学と高校は?

では、冲方丁さんの出身大学と高校について見ていきましょう。

出身大学

冲方丁さんの出身大学は早稲田大学ですが中退されたようです。

冲方丁さんは早稲田大学の第一文学部で学ばれました。

早稲田大学の出身者には、直木賞を受賞された五木寛之さんや角田光代さん、北村薫など著名な小説家がたくさんおられます。

「直木賞」のもとになった直木三十五も早稲田大学の出身です。

出身高校

冲方丁さんの出身高校は埼玉県立川越高校です。

川越高校は男子校で「ウォーターボーイズ」のモデルになった高校です。

冲方丁さんは高校時代、美術部と仮想現実同好会というものに入っていたそうです。

冲方丁の結婚と妻について

冲方丁さんは結婚しておられて、妻と息子さん娘さんの4人家族です!

妻は藤野里砂さんと言われます。

里砂さんは福島市出身で広告代理店に務めておられ、お二人は1年間の交際の後、2002年に結婚されました。

結婚後は妻、里砂さんのご実家のある福島に住んでおられましたが、そこで東日本大震災に遇われました。



冲方丁のプロフィールと経歴

では、冲方丁さんのプロフィールと経歴について見ていきます。

プロフィール

冲方丁さんのプロフィールは以下のようになっています。

名前 冲方丁(うぶかた とう)

本名 藤野峰男

生年月日 1977年2月14日

出身地 岐阜県各務原市

1996年 「黒い季節」でスニーカー大賞金賞を受賞してデビュー

2003年 「マルドゥック・スクランブル」で第24回日本SF大賞受賞

2010年 「天地明察」で第31回吉川英治文学新人賞受賞

同年 同作で第7回本屋大賞

2021年 「光圀伝」で第3回山田風太郎賞受賞

2023年 「骨灰」で第169回直木賞候補に

経歴

冲方丁さんは1977年2月14日、岐阜県各務原市に生まれました。

その後、千葉に引っ越し、直後にシンガポール、そしてネパールで生活されました。

10代前半でネパールにおられた時は日本語に飢えていて、日本語の本がほとんどないので、身近にあった英和和英辞典をひたすら読んでいたそうです。

冲方丁さんはインターナショナルスクールに通っておられたのですが、その頃、日本のアニメや漫画がブームになっていて、よく訳してくれと頼まれたそうです。

でも1巻からあるわけではなく、どこかの一冊があるだけなので、前後は想像して小説を作っていたそうです。

そのことが想像力を広げることに繋がりました。

冲方丁さんは中学2年生の時に日本に帰国しました。

その頃はアニメを一度見ただけで、全部のセリフを暗記できたというから驚きです!

高校時代は仮想現実同好会というものに所属して、仲間とリレー小説をされていたそうです。

子供の頃、友達の話に次々に継ぎ足していく遊びをしていたことを思い出しましたが、そのハイレベルなバージョンですね。

冲方丁さんは高校生の時に小説家になろうと決めたそうです。

そして「黒い季節」が完成し、スニーカー大賞金賞を受賞してデビューされました。

すごいことですね!

冲方丁さんは高校卒業後、早稲田大学に進むのですが、大学生でありながらゲーム会社に就職します。

それからは小説だけでなく、アニメや漫画、ゲームなど、その才能をいろいろな場所で発揮されるようになりました。

2019年に大きな話題になった映画「十二人の死にたい子どもたち」の原作も冲方丁さんです。

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とにかくすごい方ですね!

そして今回、第169回直木賞に3度目の候補となりました。



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