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月村了衛の出身高校と大学!プロフィールと経歴は?代表作もチェック!

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月村了衛(つきむら りょうえ)さんの「香港警察東京分室」が第169回直木賞候補作に

選ばれました!

月村了衛さんと言ったら、多くのファンを持つ人気作家ですが、テレビアニメの脚本家としても知られています。

今回は、そんな月村了衛さんの出身高校と大学、プロフィールと経歴そして代表作についてお伝えします。

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月村了衛の出身高校と大学について

それではまず、月村了衛さんの出身高校と大学について見ていきましょう。

出身高校

月村了衛さんの出身高校は公開されていないようです。

月村了衛さんは大阪市の出身なので、大阪市内かその近くの高校に行かれていたのではと思います。

また情報が分かりましたら、こちらに追記しますね。

出身大学

月村了衛さんの出身大学は早稲田大学です。

月村了衛さんは早稲田大学の第一文学部で学ばれました。

今は第一文学部はなく文化構想学部と「文学部」となっています。

早稲田大学の出身者には、直木賞を受賞された五木寛之さんや角田光代さん、北村薫など著名な小説家がたくさんおられます。

「直木賞」のもとになった直木三十五も早稲田大学の出身です。



月村了衛のプロフィールと経歴

月村了衛さんのプロフィールと経歴についても見ていきましょう。

プロフィール

月村了衛さんのプロフィールは以下のようになっています。

名前 月村了衛(つきむら りょうえ)

生年月日 1963年3月18日

年齢 60歳(2023年7月現在)

出身地 大阪府大阪市

最終学歴 早稲田大学第一文学部

2010年 「機龍警察」で小説家としてデビュー

2012年 「機龍警察 自爆条項」で日本SF大賞を受賞

2013年 「機龍警察 暗黒市場」で吉川英治文学新人賞を受賞

2015年 「コルトM1851残月」で大藪春彦賞を受賞

同年 「土漠の花」で日本推理作家協会賞を受賞

2019年 「欺す衆生」で山田風太郎賞を受賞

2023年 「香港警察東京分室」で第169回直木賞候補に

経歴

月村了衛さんは1963年3月18日、大阪市に生まれました。

年齢は60歳です。(2023年7月現在)

月村了衛さんは小さい頃から絵本や物語が好きでした。

また小学校2年の頃から小児ぜんそくだったので、家の中で本を読むことが多かったそうです。

小2で読んだ子ども向けの「シャーロック・ホームズ全集」は、月村了衛さんに強烈な印象を残しました。

そしてだんだんと作家になりたいと思うようになったそうです。

そして、早稲田大学第一文学部に進まれますが、そこである誘いがあって、映画の勉強に専念するようになります。

そして、テレビアニメ「ミスター味っ子」で脚本家としてデビューして以来、いくつかのテレビアニメの脚本家として注目を浴びるようになります。

でも月村了衛さんはやはり、小説家になりたいと出版社に作品の持ち込みを続けたそうです。

その頃は40歳を過ぎておられたので、すごいエネルギーが必要だったでしょうね。

そして早川書房から「機龍警察」が刊行されることが決まり、晴れて作家デビューを果たされました。

それからは出される作品が次々と文学賞を受賞し、人気作家になっていかれます。

そして、今回、「香港警察東京分室」が第169回直木賞にノミネートされました。



月村了衛の代表作もチェック!

月村了衛さんの代表作としては、機龍警察シリーズの他に「東京輪舞」「奈落で踊れ」「白日」「ビタートラップ」などがあります。

月村了衛さんはあるインタビューでご自分の作品について、このように語っておられます。

自分のテーマは、犯罪であるとか、社会、現実、暴力といったキーワードで構成されています。特に社会の中での、組織と現場との二極的な構造が面白いと思うんですね。現場の人間が、己の血を流して戦うんだが、それは何か大きな流れの末端でしかない。だが個々の人間の想いは確かにある。歴史観、社会観というか、そんな感覚をとらえていきたい、その断面を切り取ってみたい。熱い物語として表現したい。そういう想いがあったんですよ。

引用元 https://www.cyzo.com/2013/04/post_13021_entry.html

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