長浦京(ながうら きょう)
さんという作家さんをご存じですか?
長浦京さんはおそば屋さんに勤務しながら小説を書いておられます。
それに、難病指定の病気を経験したことが小説を書くきっかけになったのだとか。
その長浦京さんの「アンダードッグス」が第164回直木賞にノミネートされています。
長浦京さんってどんな方なのでしょうか?
今回は長浦京さんのプロフィールと経歴、出身高校と大学、そして本名について調べてみました。
長浦京のプロフィールと経歴
まず、長浦京さんのプロフィールと経歴についてお伝えします。
長浦京さんは1967年10月14日、埼玉県に生まれます。
現在、53歳です。
長浦京さんは大学卒業後、出版社などに勤務して放送作家になられました。
しかし、難病指定の病になってしまい、入院生活を強いられます。
2011年、退院した長浦京さんは初めての小説「赤刃」を書きました。
「赤刃」は第6回小説現代長編新人賞を受賞し、小説家としてデビューします。
長浦京さんが小説を書こうと思ったのは、入院中に命や生きることについて考えたのがきっかけでした。
2016年には「リボルバー・リリー」で第19回大藪春彦賞を受賞。
同作は2016年版「週刊文春ミステリーベスト10」の第12位に選ばれました。
そして、2020年12月、「アンダードッグス」が第164回直木賞候補になりました!
長浦京さんは現在、そば屋さんに勤めながら小説を執筆されています。
難病を経験されながら、今、兼業で小説を書かれているのがすごいと思います!
長浦京の出身高校と大学は?
長浦京さんの出身高校と大学について調べてみました。
長浦京さんの出身高校は具体的な情報を見つけることはできませんでしたが、埼玉県出身なので、埼玉県内の高校ではないかと思います。
長浦京さんの出身大学は法政大学です。
長浦京さんは法政大学の経営学部で学ばれました。
長浦京の本名について
長浦京さんの本名についても調べてみました。
長浦京さんの本名は田村浩一郎さんです。
ペンネームと本名は全然違いますね。
「長浦京」というンペンネームはどういう経緯でつけられたのでしょうか?
初めて書いた小説「赤刃」を文学賞に応募された時のペンネームは「長浦縁真」となっています。