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立花高校(福岡)の寮と下宿について!部活は?学費と説明会も調査!

くらし
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皆さん、福岡にある立花高校をご存じですか?

立花高校は不登校生徒の自立を支援する私立高校です。

ここに通う約8割の生徒は中学時代に不登校を経験しています。

でも彼らのほとんどは立花高校で自分の居場所を見つけ、とても楽しく高校生活を送っています。

在校生や卒業生は、立花高校のことを「差別のない温かい学校」「先生と生徒が仲良し」「みんな優しい」と口を揃えて言います。

また入学式、卒業式が春と秋、1年に2回あるので自分のペースで高校生活やその後の進路をスタートさせることができます。

私もテレビ放送などで立花高校のことを知りましたが、齋藤眞人校長先生の生徒を見る目が素晴らしく、それが今の立花高校の雰囲気を作っているのではないかと思います。

それから、今年の直木賞候補になられた作家でありダンサーでもある今村翔吾さんが関わられ、立花高校ダンスチームは強豪チームに育っています。

今村翔吾さんについてはこちらをご覧ください。

今村翔吾(直木賞作家)の学歴について!出身高校と大学は?結婚も気になります!
今村翔吾さんの「塞王の楯」が第166回直木賞を受賞!3回目のノミネートでした。今村さんは小説家としてだけでなく、ダンス指導者やミュージシャンとしても活躍されています。今回は今村翔吾さんの学歴と出身高校や大学、結婚そしてプロフィールに迫ります。

こんな立花高校に興味・関心を持つ中学生や保護者の方がたくさんおられるだろうと思い、今回は立花高校の寮と下宿、部活、学費そして説開会について調べてみました。

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立花高校(福岡)の寮と下宿について!

もなやんさんによる写真ACからの写真 

まず立花高校の寮と下宿についてお伝えします。

立花高校には学生寮があります。

但し、女子寮はないということです。

何人収容可能かなどの詳しい情報は分かりませんでしたので、立花高校のホームページからメールで、あるいは電話で問い合わせてください。

不登校支援 | 立花高等学校
立花高等学校は福岡県にある高等学校です。不登校傾向にある生徒さんを支援致します。

また立花高校の周辺には、以下のように下宿もいくつかあります。

ロッジ和白丘

ここは立花高校まで徒歩で約15分と近いのですが、残念ながら男子のみです。

部屋代は月25,000~30,000円程です。

食事代は23,000円。

部屋数は27室です。

http://wajirooka.plus-hp.com/

下宿 石山

こちらは男女ともに利用できます。

全室個室で13室あります。

立花高校までは約2.5kmありますので、自転車で通ったが便利かも知れませんね。

部屋代は朝夕2食込みで月53,000円です。

http://geshukuishiyama.com/

公益財団法人 自協学舎

こちらも男女ともにOKです。

立花高校まで約3.8kmあります。

部屋数は35室。

部屋代は月29.500円+電気代です。

食事はありません。

http://wwr8.ucom.ne.jp/jikyogakusha/



立花高校(福岡)の部活は?

笑い鬼さんによる写真ACからの写真

立花高校にはたくさんの部活動があります。

体育系では、軟式野球部、卓球部、ソフトテニス部、剣道部、サッカー部等があります。

軟式野球部は県大会に出場した経験があります。

文化系では書道部、吹奏楽部、演劇部、文芸部、調理部などがあります。

書道部の3年生は県大会に出場したのだそうです。

それから、よさこい部というユニークな部活もあります。いろいろなお祭りで元気に踊っているようです。

部活ではありませんが、同好会もいろいろあります。

バスケットボール同好会、バレーボール同好会、バドミントン同好会、ダンス同好会、ポールダンス同好会、写真同好会、鉄道同好会、軽音楽同好会、それからサバゲー同好会やパソコン同窓会、ふれあい同好会などもあります。

もう一つ、スケダチ同好会というのがあって、何だろうと思ったら、困っている人達を助ける活動をしているのだそうです。

まあ、素敵ですね。

立花高校には部活と同好会合わせて28もの種類があります。

これだけの部活や同好会があれば、きっと自分を輝かせることができて居心地のいい場所が見つかるでしょうね。



立花高校(福岡)の学費について

akizouさんによる写真ACからの写真 

立花高校は校舎も新しく、施設や設備も充実していて、とても魅力的な高校です。

それだけ学費も高いのではないかと心配になり、立花高校の学費について調べてみました。

立花高校の2020年度の学費は以下のようになっています。

・入学時納付金 256,000円(入学申込金35,000円、施設費180,000円、ロッカー代6,000円、副教材費15,000円、学級費20,000円)
・校納金 45,500円(授業料26,000円、教育充実費9,000円、施設設備整備費2,000円、保護者会費1,000円、修学旅行積立金7,000円、冷暖房費1,000円、保護者軽減負担金-500円)

よって、1年時は30万円以上の学費がかかることになります。

加えて制服費や通学かばんなどの購入もあります。

やっぱり、お金かかりますよね・・・。

でも福岡県内の他の私立高校を見てみたら、やっぱりそのくらいかかることが分かりました。

ですから、立花高校の学費は特別に高いというわけではありません。

立花高校(福岡)の説明会も調査!

立花高校の説明会についても調べてみましたが、説明会についての情報を見つけることはできませんでした。

おそらく、今年度の入試説明会は終わったものと思われます。

しかし、今年度2回目の体験入学が10月26日(土)に開催される予定です。

そこでは体験授業に参加することができます。

保健体育の「わりばし人間」や理科の「おもしろ実験」、家庭科の焼き菓子作り、中国語の「体験しチャイナ☆」など、とても楽しそうな授業が13も用意されています。

立花高校の雰囲気を感じ取ることができる絶好の機会ですね。

また10月11日(金)、12日(土)は「光輝祭」と呼ばれている文化祭があります。

立花高校に関心のある中学生や保護者の方々はこの体験入学や文化祭の時に、行ってみられることをおすすめします。

「君は君のままでいいんだよ」

今回は、福岡県にある立花高校の寮と下宿、部活、学費そして説明会についてお伝えしました。

上の言葉は、立花高校のホームページにある学校長挨拶の中の言葉です。

挨拶の中で、校長先生はこう言っておられます。

本校の生徒達には苦手なことがたくさんあります。苦手なことを改善することもすごく大切ですが、苦手なことが安心して苦手なままでいれることもまた大切だと思えてなりません。

引用元 https://www.tachibanahs.net/blank-14

私はこの言葉に深く共感しました。

苦手なことが安心して苦手のままでいれる学校。

こんな学校の中で、自分の力を伸ばすことのできる生徒達は本当に幸せではないでしょうか。



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