伊与原新の経歴とプロフィール!本名は?出身高校と大学もチェック!

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小説家の伊与原新(いよはら しん)さんをご存じですか?

伊与原新さんは、もと地球惑星物理学の研究者という異色の作家さんです。

この伊与原新さんの「八月の銀の雪」が第164回直木賞候補に選ばれました。

すごいですよね!

今回は、そんな伊与原新さんの経歴とプロフィール、本名、出身高校と大学、そして結婚と妻と子供に迫ります。

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伊与原新の経歴とプロフィール

まず、伊与原新さんの経歴とプロフィールを見ていきましょう。

経歴

伊与原新さんは1972年、大阪府吹田市に生まれました。

伊与原新さんの父親はエンジニアで、とても科学が好きな方でした。

母親は文学が好きで、短歌をやっておられました。

伊与原新さんは、そんなご両親の間に、3人兄弟の2番目として生まれました。

伊与原新さんは、子供の頃は漫画家になりたいと思っていました。

藤子不二雄さんが大好きで、科学的な興味は「ドラえもん」から広がっていったそう。

藤子不二雄さんにファンレターを送ったこともあり、印刷してあるものでしたが返事が来て大喜びしたこともあります。

小学校の上級生になると、映画「スター・ウォーズ」に感激して、漫画家はやめて特撮映画を作る人になりたいと思ったそうです。

また、伊与原新さんは父親の影響で科学雑誌「Newton」を見たり宇宙や天体についてのテレビ番組「コスモス」を見たりして、将来は科学や宇宙の勉強ができたらいいなと思っていました。

高校になると友達の影響でロックを聴くようになります。

伊与原新さんは小学1年生から大学3年生くらいまでピアノをやっていたそうなので、音楽もお好きだったんですね。

スポーツも好きで、小学校の頃は剣道を、中高時代はテニス部に所属していました。

それから、中学2、3年の頃から高校卒業までは公文式教室で数学を勉強していました。その公文式教室には大学生になってから採点のスタッフとして通っていたそう。

伊与原新さんは、大学では、他の大学生のように遊んでくらしていました。

伊与原新さんは大学で学んだ後、大学院に進み、そこで5年間を過ごします。

その後、研究員としてフランスのパリ地球物理研究所に行き、半年後、富山大学の助手に採用されて帰国されます。

富山大学には2003年から2011年までおられました。

伊与原新さんは、研究でなかなか成果が出ずに意欲が下がってきた頃に小説を書き始められました。

伊与原新さんは研究の合間によくミステリー小説を読まれていて、ある時、ご自分でもトリックを思いついたそうです。

それで、自分にも推理小説が書けるかもしれないと、それから毎晩小説を書くようになりました。

そして「せっかく書いたのだから」ということで、江戸川乱歩賞に応募したのが、「二度目の満月」です。

それが最終選考に残るなんて、すごいですよね。

伊与原新さんは編集者の方から「もう少し、小説を続けませんか?」と言われ、専業作家になることを決意します。

そして富山大学の助教を退任して東京に行かれました。

伊与原新さんは、研究者と小説家、両方やるのは自分には無理と判断し、小説家の道を選ばれました。

伊与原新さんが富山大学を辞めて東京に行かれたのは2011年3月。

ちょうど東日本大震災の時です。

富山大学の先生達からは、「今、東京に行くの?」と驚かれたそうです。

2010年には「ルカの方舟」で第56回江戸川乱歩賞の最終候補作となります。

そして同年、「お台場アイランドベイビー」が第30回横溝正史ミステリ大賞を受賞し小説家デビュー。

2019年には「月まで三キロ」が第38回新田次郎文学賞を受賞。

そして2020年12月、「八月の銀の雪」が第164回直木賞にノミネートされます。

驚きの経歴ですね!

科学が好きな父親と文学が好きな母親、そして愛情溢れた家庭環境が伊与原新さんの才能を開花させたのでしょうね。

プロフィール

伊与原新さんのプロフィールを以下にまとめました。

名前  伊与原新(いよはら しん)

生年月日 1972年

出身地 大阪府吹田市

最終学歴 東京大学大学院理学研究科博士課程

2003年 富山大学理学部助教となる。

2009年 「二度目の満月」で第55回江戸川乱歩賞の最終候補作に選ばれる。

2010年 「ルカの方舟」で第56回江戸川乱歩賞の最終候補作となる。

同年 「お台場アイランドベイビー」で第30回横溝正史ミステリ大賞を受賞し小説家デビュー。

2019年 「月まで三キロ」で第38回新田次郎文学賞を受賞。

2020年12月 「八月の銀の雪」が第164回直木賞候補に。

本当に輝かしいプロフィールですね。



伊与原新の本名は?

「伊与原新」というお名前は本名なのか、ちょっと気になったので調べてみましたが、どうやら本名のようです。

でも、「伊与原」という姓は大変珍しいようです。

ネットで調べてみると「伊予原」さんや「伊与部」さんはおられるようですが、「伊与原」は伊与原新さんしか出てきませんでした。

とても珍しいので、私のように「伊与原新さんて本名だろうか?」と気にする人が多いようです。



伊与原新の出身高校と大学について

伊与原新さんの出身高校と大学についてお伝えします。

伊与原新さんの出身高校については、残念ながら具体的な情報を見つけることはできませんでした。

しかし伊与原新さんは、中学受験をして、国立の中高一貫校に行かれたそうです。

大阪で国立の高校と言えば大阪教育大学附属高校池田校舎、大阪教育大学附属高校天王寺校舎、大阪教育大学附属高校平野校舎の3つですので、伊与原新さんの出身高校はそのいずれかの可能性が強いと思われます。

伊与原新さんの出身大学は神戸大学です。

神戸大学では理学部地球科学科(現在の地球惑星学科)で学ばれました。

その後、東京大学大学院理学系研究科で博士課程を修了。

専攻は地球惑星物理学です。

伊与原新さんは高校に入学した頃から、大学は理学部に進んで地球のことを勉強しようと決めていました。

地球惑星物理学は机上での学問だけでなく、フィールドワークができるというところに魅力を感じたのだそうです。

伊与原新の結婚と妻と子供についてもチェック!

最後に伊与原新さんの結婚と妻と子供についてお伝えします。

伊与原新さんは結婚しておられて、妻と2人の子供さんがおられます。

子供さん達はまだ小学校入学前で、2人とも男の子です。

伊与原新さんは大学を辞めて小説家になり、「大変なことをしてしまった。」と思うこともあるのですが、妻は伊与原さんの決断に反対はされなかったそうです。

大学助教という安定した職があり、しかも子供もいるのに、私だったら「小説家だなんて、これからの生活どうするの?」って言いそうですが、伊与原さんの妻は優しくて夫をすごく信頼しておられる方なのですね。

伊与原新さんは朝7時くらいに起きて、子供さん達を保育園に送り、それから夕方まで執筆や調べ物をされるそうです。

以前は夜型だったのですが、今は子供さん達のお世話をしていると、夜は疲れて寝てしまうのだとか。

伊与原新さんは、子供さん達が学校に行き始めて勉強につまづいた時は、ご自分が父親からしてもらったように、絵を描いて視覚的にイメージできるように助けてあげたい、そして子供達にもたくさん絵を描いたり字を書いたりさせたいと言われています。

それから、ご自分の作品はおもしろくてためになるものを書きたい、そして自分の親や子供に読ませても恥ずかしくないものを書きたいと言っておられます。

伊与原新さんって、すごく優秀な方ですけど、誠実で愛情溢れた方なんですね!




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