雫井脩介(しずくい しゅうすけ)さんの「クロコダイル・ティアーズ」が第168回直木賞候補に
選ばれました。
雫井脩介さんはミステリー小説や家族小説を書かれる作家さんですが、多くの作品が映画化され、その度に話題になる方です。
今回は、雫井脩介さんの経歴とプロフィール、本名、出身高校と大学についてお伝えします。
雫井脩介の経歴とプロフィール
まず、雫井脩介さんの経歴とプロフィールについてお伝えします。
経歴
雫井脩介さんは1968年11月14日、愛知県小牧市に生まれました。
雫井脩介さんは大学卒業後、出版社の編集者になられました。
その後、保険関係のお仕事などもされました。
1999年に「栄光一途」で第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、翌2000年に作家デビューされました。
その後、雫井脩介さんはミステリー小説や家族小説を次々に発表し、多くの作品が映画化されて話題になりました。
2004年に発表された「犯人に告ぐ」は「週刊文春ミステリーベスト10」第1位になり、翌年「このミステリーがすごい!」で第8位に。
そして第26回吉川英治文学新人賞の候補にもなりました。
2007年には豊川悦司主演で映画にもなり、大きな話題になりましたよね。
そして2022年12月、「クロコダイル・ティアーズ」で第168回直木賞にノミネートされました。
子供時代の雫井脩介さんや小説を書くようになったきっかけなど、知りたいことがたくさんありますが、残念ながら今の時点では公開されていません。
雫井脩介さんについて、何か情報が分かりましたら、こちらに追記いたします。
プロフィール
雫井脩介さんのプロフィールを以下にまとめました。
名前 雫井脩介(しずくい しゅうすけ)
生年月日 1968年11月14日
年齢 54歳(2023年1月現在)
出身地 愛知県小牧市
最終学歴 専修大学文学部
2004年 「犯人に告ぐ」で「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第8位、第26回吉川英治文学新人賞候補に。
2005年 同作で第7回大藪春彦賞を受賞
2006年 「クローズド・ノート」刊行
2007年 「クローズド・ノート」が沢尻エリカ主演で映画化
同年 「犯人に告ぐ」が豊川悦司主演で映画
2016年 「望み」で第7回山田風太郎賞候補に
2018年 「検察側の罪人」が木村拓哉主演で映画化
2022年 「クロコダイル・ティアーズ』で第168回直木賞候補に
雫井脩介の本名は?
雫井脩介さんはデビュー作「栄光一途」を、内流悠人(ないる ゆうと)というお名前で応募されました。
「内流悠人」って、考えて作ったような素敵な名前ですよね!
でも、あるところではこちらが本名だと書いてありました。
雫井脩介さんの本名は「内流悠人」なのか、あるいは「内流悠人」がペンネームで、「雫井脩介」が本名なのか、はっきりとしたことは分かりませんが、どちらかが本名ではないかと思われます。
雫井脩介の出身高校と大学について
最後に雫井脩介さんの出身高校と大学についてお伝えしたいと思います。
しかし、出身高校については情報を見つけることができませんでした。
おそらく愛知県小牧市内の高校ではないかと思われますが、はっきりとした情報が分かったら、こちらに追記します。
雫井脩介さんの出身大学は専修大学です。
専修大学は東京都千代田区にある私立大学です。
雫井脩介さんは専修大学の文学部を卒業されました。
専修大学の出身者には俳優の船越英二さんや永島敏行さん、仲村トオルさんなどがいらっしゃいます。