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山本文緒の夫と家族について!出身高校は?プロフィールも調査!

芥川賞・直木賞
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皆さん、山本文緒さんをご存じですか?

山本文緒さんは多くのファンを持つ作家さんですが、過去に6年間ほど、うつ病で執筆活動ができない時期がありました。

その後復活して多くのファンを感動させたのですが、今回、「自転しながら公転する」で本屋大賞2021にノミネートされ、またまた大きな話題になっています。

今回は、そんな山本文緒さんの夫と家族、出身高校と大学、プロフィールと経歴そして本名に迫ります。

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山本文緒の夫と家族について

まず、山本文緒さんの夫と家族、子供について見ていきたいと思います。

山本文雄さんは一度離婚しておられます。

そして2002年に現在の夫と再婚されました。

再婚した現在の夫は、山本文緒さんより1歳年下のようです。

2人は結婚を決めた時、それぞれに一人暮らしをしていて、既に一人で暮らすための家を買っておられたので、結婚当初は別居されていました。

山本文緒さんがうつ病になってからは、料理や身の周りの世話をするために夫が来てくれていました。

病気がとても悪くなってからは、夫が一緒に暮らしてくれたそうです。

山本文緒さんは、「夫にシャンプーをしてもらったのが本当に嬉しかった。」と言っておられます。

このように献身的に支えてくれた夫がいたので、うつ病が何倍も早く良くなったそうです。

でも一方、一人暮らしに慣れていた山本文緒さんにとっては、夫の存在がストレスにもなっていたとか。

難しいですね・・・。

山本文緒さんは、その後病気が良くなってからは、今度は忙しい夫のために食事を作ったりするようになり、人の役に立つ喜びを感じることができたそうです。

山本文緒さんは「今では別居なんて考えられない。」と言われているので、夫とはとても仲がいいのでしょうね。

その頃のことは、エッセイ集「再婚生活~私のうつ闘病日記」に詳しく綴ってあります。

しかし、最も症状が悪くなった約2年間、山本文緒さんは実家で療養生活を送られました。

山本文緒さんのご両親は一生懸命にお世話をしてくださったそうです。

また山本文緒さんにはお兄さんがおられますが、お兄さんも山本さんのことを見守っておられたようです。

このような家族がいるって幸せなことですね。

山本文緒さんの子供についての情報は見つけることができませんでした。

もし、子供さんに関する情報が見つかったら、こちらに追記させていただきますね。



山本文緒の出身高校と大学

山本文緒さんの出身高校は神奈川県立清水ヶ丘高校です。

実は広島県にも「清水ヶ丘高校」という名前の高校があります。

そちらは私立高校です。

同名の高校なので、間違えないようにしなくちゃですね。

山本文緒さんは高校卒業後、神奈川大学に進学されました。

神奈川大学は神奈川県横浜市にある私立大学です。

神奈川大学の経済学部で学ばれます。

小説家なのに経済学部卒って珍しいですね。

シンガーソングライターの浜田省吾さんも神奈川大学出身です。



山本文緒のプロフィールと経歴

それでは、山本文緒さんのプロフィールと経歴を見ていきましょう。

プロフィール

山本文緒さんのプロフィールを以下にまとめておきます。

名前 山本文緒

本名 大胡暁美(おおご あけみ)

生年月日 1962年11月13日

年齢 58歳

出身地 神奈川県横浜市

最終学歴 神奈川大学経済学部

1987年 「プレミアム・プールの日々」でコバルト・ノベル大賞 佳作受賞

同年 少女小説家としてデビュー

1992年 「パイナップルの彼方」を発刊、以降一般小説へ方向転換

1999年 「恋愛中毒」で第20回吉川英治文学新人賞受賞

2001年 「プラナリア」で第124回直木賞を受賞

2021年 「自転しながら公転する」で本屋大賞2021候補に

経歴

山本文緒さんは1962年11月13日、神奈川県横浜市に生まれました。

現在の年齢は58歳です。

山本文緒さんは子供の頃から漫画が大好きで、漫画漬けの日々を送っていました。

小学4年生の時、担任の先生が嫌いで不登校になり、その時に母親の本棚から「小公女」を見つけ出して、初めて漫画ではない本に魅力を感じたのだそうです。

山本文緒さんはあまり人と騒ぐのはお好きではないようで、高校時代は、よく図書室に行っていたそうです。一人で静かにしていられるから。

山本文緒さんは大学時代には落語研修会に所属していて、その部室にいろいろな本が置いてあり、本の世界が広がったそうです。

山本文緒さんは大学を卒業してOLになられますが、その頃から本を読むのが好きになり、好きな作家さん達が現れます。

でも、まだ自分が作家になりたいとは思っていなかったそうですよ。

山本文緒さんは会社勤めをしながら、「一人暮らしをしたいけど、給料が安いから副業はないだろうか。」と考えたそうです。

そして、字で読む少女漫画を書こうと思いつきます。

どういうことかと言うと、山本さんは若い頃、ずっと漫画家になりたかったのですが、絵が描けないので諦めておられたんだそうです。

それで少女小説なら書けると思ったそう。

そして1987年、初めて投稿した「プレミアム・プールの日々」でコバルト・ノベル大賞の佳作を受賞されます。

すごいですね!

やっぱり才能があるんでしょうね。

そして山本文緒さんは少女小説家としてデビューしました。

その後、読者層を上に設定し、一般向けの小説を書かれるようになります。

そうやって、広い層から支持を集めるようになった山本文緒さんの「自転しながら公転する」が本屋大賞2021にノミネートされました。

とても有名な小説家になった山本文緒さんですが、今でも漫画はやめられないそうです。(笑)



山本文緒の本名は?

「山本文緒」というのはペンネームで、山本文緒さんの本名は大胡暁美(おおご あけみ)さんと言われます。

大胡さんって珍しいお名前ですね!

大胡さんという名字は千葉、神奈川、東京に多いようです。

本名、大胡暁美さん、なぜ「山本文緒」というペンネームをつけられたのでしょうか?

一見、男性に間違えられそうな名前ですよね。

でも中村玉緒さんも女性ですね。

調べてみたら、「緒」のつく名前は男性よりも女性の方が多いようです。

「緒」とは糸口を表し、「ものごとのはじめ」とか「結びつき」などの意味が込められているそうです。



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