昨
日、2月18日(日)、熊本城マラソン2018が開催されました。
熊本城マラソンは、熊本市で2012年から毎年2月に行われており、今年7回目を迎えました。
今年は、熊本県内外から「歴史めぐりフルマラソン」の部に11,459名、「金栗記念熊日30キロレース」の部に88名、復興チャレンジファンラン」の部に1,542名が参加しました。
そして、「歴史めぐりフルマラソン」男子で、古川大晃選手が初優勝を飾りました。
昨年は2位でしたので、ご本人もご家族もさぞ嬉しかったことでしょうね。
古川大晃選手は地元熊本の大学生です。
それでは今回は、古川大晃選手に焦点を当てたいと思います。
【追記】
2019年2月17日(日)に行われた熊本城マラソン2019においても、「歴史めぐりフルマラソン」の部において、古川大晃選手が優勝し、2連覇を果たしました。
古川大晃の出身高校と大学は?
古川大晃選手の出身高校は熊本県立八代高等学校です。
八代高校は創立120周年を迎える中高一貫校です。
高校卒業後は熊本大学教育学部生涯スポーツ福祉課程に進学します。
現在、大学3年生で、陸上競技部で活躍中です。
実は熊本大学は私の母校です。懐かしいです。
古川選手のツイッターを拝見すると、陸上も勉強もがんばっておられるようですよ。
これまでの戦歴を紹介
古川大晃選手のこれまでの戦歴は以下のようになっています。
2016年5月20~22日に行われた第86回九州学生陸上競技対校選手権大会において10000m 7位、3000mSC 歴代4位。
6月19日の第48回全日本大学駅伝対抗選手権大会九州地区選考会において10000m 3位。
2017年2月3日、男子第34回・女子第16回九州学生駅伝対校選手権大会では4区を走り、区間賞。
熊本城マラソン2017「歴史めぐりフルマラソン」では2位。記録は2分23秒26でした。
第30回種子島ロケットマラソンではみごと優勝。
2017年4月22~23日に行われた熊本県選手権において3000mSC 2位。
5月12~14日の九州学生対校選手権大会でも10000m 2位。
9月15~16日、第45回九州学生陸上競技選手権大会では5000mで1位、3000mSCで2位。
12月2日、男子第35回九州学生駅伝対校選手権大会において4区を走り、区間賞を取りました。
2月11日に行われた第44回郡市対抗熊日駅伝に初出場し、八代市として3区を走って区間賞。
そして2月18日、熊本城マラソン2018「歴史めぐりフルマラソン」の部において、みごと優勝を果たしました。
【追記】
2019年2月17日、熊本城マラソン2019において、昨年に引き続き優勝!
家族もチェック!
古川大晃選手のご家族は、故郷の八代におられるようです。
古川選手のツイッターから、とても温かいご家族で、いつも古川選手を応援してくださっていることが伺えます。
お母さんやお姉さんは、一人暮らしの古川選手の体を気遣い、美味しくて体に良いリンゴジュースなどを送ってくださっているようです。
そして、いつも「がんばらんばいばい。」と温かい八代弁で送り出してくれるおじいさん、おばあさんのことが、古川選手は大好きなようです。
こんなふうに温かい家族に囲まれて、ここまで強くなってきたのですね。
まとめ
地元、熊本の若者たちが頑張っている姿を見るのは、本当に嬉しいものです。
それに古川大晃選手はとても明るくて、人が困っていたら黙っておられない優しい人です。
熊本地震や九州北部豪雨の支援の情報をリツイートしてくれたり、困っている友達のことを発信してくれたりしています。
彼のツイッターは読んでいて、とても面白いですよ。
皆さんも、ちょっと覗いてみてください。
古川大晃選手の益々の活躍を応援します!
【追記】
古川大晃選手、熊本城マラソン2連覇、本当におめでとうございました!