皆さん、ラフティングってされたことありますか?
いかだで激流を下るレジャーはスリル満点ですよね。
私の住んでいる熊本にも日本3急流の一つ、球磨川があり、「球磨川下り」は昔から有名です。
レースラフティングという競技もあり、阿部雅代さんはレースラフティングの日本女王と言われています。
6月16日(日)の「情熱大陸」では、この阿部雅代さんが紹介されるそうです。
阿部雅代さんはラフティングに出会って以来、ご自分の人生全てをラフティングに捧げて来られました。
今回はそんな阿部雅代さんの勤務先と経歴そして夫と子供について調べてみました。
阿部雅代の勤務先について
阿部雅代さんの勤務先は有限会社サファリです。
有限会社サファリは徳島県三好市にあります。
三好市は徳島県の最西端にある山間地帯で、日本一の激流と言われる吉野川が流れています。
サファリはその吉野川でのラフティングツアーやハイドロスピード、キャニオニングなどができる会社です。
阿部雅代さんはそこでラフティングガイドとして勤務しておられます。
阿部雅代さんは趣味と仕事が一緒です。
いいですよねー。
というか、大好きなラフティングを毎日やるために、現在の勤務先であるサファリのラフティングガイドになられました。
すごい!
阿部雅代の経歴とプロフィール
それでは阿部雅代さんの経歴とプロフィールを見ていきたいと思います。
阿部雅代さんは1978年7月21日、愛媛県に生まれます。
現在40歳です。
阿部雅代さんは大阪の短大に通っておられましたが、ある日偶然に、コンビニでラフティング体験のチラシを見つけ、「おもしろそうだな。」と友達と参加しました。
それからどんどんラフティングにはまっていき、25歳の時には、当時の勤務先を退職して徳島県三好市に移ります。
2005年4月、有限会社サファリのラフティングガイドになられました。
そして、そこのガイドさん達に誘われて、レースラフティングがあることを知り、競技選手になられます。
その年に初めてラフティング世界選手権に日本女子代表として出場。
以来、11回出場されています。
2007年7月には女性のレースラフティングチーム「THE RIVER FACE」を結成されます。
世界大会での戦績は2009年、総合2位、2010年、総合優勝、20011年、総合2位、2017年に徳島で開催された世界大会でも優勝を飾りました。
阿部雅代さんは、THE RIVER FACEのキャプテンとしてチームを引っ張ってこられました。
今年の5月14日にオーストラリアで世界選手権が開かれましたが、阿部雅代さんはその大会をもって引退されたようです。
夫と子供も調査!
阿部雅代さんの夫と子供についても調べてみましたが、阿部雅代さんは結婚しておられないようです。
それで、阿部雅代さんには夫も子供さんもおられません。
阿部さんは、あるインタビューで結婚について聞かれ、「結婚したいとも結婚したくないとも思わない。」と語っておられます。
すごく淡々としておられますね。
とにかく、ラフティングと出会ってからの人生はラフティングが全てで、結婚なんて考えることもなかったのですね。
阿部さんは、もし結婚するとしても、自分のやりたいことを邪魔されたくはないから、夫とは尊重しあえる関係でいたいそうです。
競技選手としては引退されても、ラフティングは力の続く限り続けられるでしょうからね。
これから後、結婚されるとしたら、夫になる方もラフティング選手という可能性も高いですね。
そうしたらきっと子供さんもラフティングをするようになるでしょうね。
まとめ
今回はラフティングの日本女王、阿部雅代さんについてお伝えしました。
レースラフティングはまだまだ一般には知られていないスポーツで、たとえ優勝したとしても賞金が出るわけでもないそうです。
チームのメンバーはそれぞれに仕事をしながら、遠征費や道具購入などは自腹でがんばっておられます。
それでも、ラフティングを愛してやまないのでしょうね。
6月16日(日)の「情熱大陸」で阿部雅代さんのことが紹介されますが、それをきっかけに多くの人がラフティングに興味を持ってくださったらいいですね。