砂原浩太朗さんの「高瀬庄左衛門御留書」が第165回直木賞にノミネートされました。
「高瀬庄左衛門御留書」は発売2ヵ月で5刷になる程、今、大きな話題になっています。
砂原浩太朗さんは勤めていた会社を辞め、デビューするまでの15年間、苦労を重ねて来られた方です。
今回は、砂原浩太朗さんの経歴とプロフィール、妻や子供、そして出身大学と高校についてお伝えします。
その他の第165回直木賞候補作家についてはこちらをどうぞ。
砂原浩太朗の経歴とプロフィール
まず、砂原浩太朗さんの経歴とプロフィールについてまとめてみました。
経歴
砂原浩太朗さんの経歴は以下のようになっています。
砂原浩太朗さんは、1969年に兵庫県神戸市に生まれました。
年齢は51歳か52歳ですね。
砂原浩太朗さんは出版社に勤務されていましたが、30歳を機に退職し、フリーランスとして活動を始められました。
30歳で安定した仕事を辞めたのは、「小説を書く」というご自分の意志を貫くためでした。
編集者として小説に関わっていると、自分の進みたい方向とは違ったスキルが身について、本当に自分がやりたいことができなくなると判断されたようです。
しかし、砂原浩太朗さんは、フリーランスになってからの方が忙しくなってしまいました。
生活のために依頼された仕事は断ることなく執筆活動をしなければいけなかったので、小説を書く時間はなくなり、本末転倒になってしまいました。
そんな苦労を続けられた砂原浩太朗さんですが、2016年に「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞し、作家デビューを果たされました。
そして2021年7月、「高瀬庄左衛門御留書」が第34回山本周五郎賞にノミネートされ、続けて第165回直木賞候補作にも選ばれました。
プロフィール
砂原浩太朗さんのプロフィールをまとめておきます。
氏名 砂原浩太朗(すなはら こうたろう)
生年月日 1969年
年齢 推定52歳(2021年7月現在)
出身地 兵庫県神戸市
1991年 大学卒業後、出版社へ入社
2001年 出版社退職、フリーランスに転職
2016年 「いのちがけ」で第2回決戦!小説大賞受賞
2020年 「高瀬庄左衛門御留書」が第34回山本周五郎賞候補に
2021年 同作が第165回直木賞候補に
砂原浩太朗の妻と子供について
砂原浩太朗さんの妻と子供さんについてもついても調べてみました。
でも、残念なことに砂原浩太朗さんの妻や子供さんなど、ご家族に関する情報は全く見当たりませんでした。
しかし、あるインタビュー記事にこのように語っておられます。
あのころは、仕事先と家族に対する責任感だけで生きてましたね。
引用元 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81802
ということは、砂原浩太朗さんには共に暮らす妻や子供さんがおられるのではと思います。
砂原浩太朗さんの妻と子供さんについて新しい情報が入りましたら、こちらに追記しますね。
砂原浩太朗の出身大学と高校は?
最後に、砂原浩太朗さんの出身大学と高校について見てみたいと思います。
砂原浩太朗さんの出身大学は早稲田大学です。
砂原浩太朗さんは早稲田大学の第一文学部を卒業されています。
砂原浩太朗さんの出身高校については、残念ながらわかりませんでした。
もしかしたら、出身地の神戸市内の高校かも知れませんね。
砂原浩太朗さんの出身高校に関する情報が入りましたら、こちらに追記させていただきます。