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小野寺史宜の経歴と結婚について!出身高校と大学も解説!

ひと
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さん、こんにちは。

作家の小野寺史宜(おのでら ふみのり)さんをご存じですか?

2018年の4月に発売された「ひと」は読んだ人に大きな感動と励ましを与え続けています。

そんな小野寺史宜さんの「ひと」が2019年の本屋大賞にノミネートされ、ますます話題になっています。

今回はこんなすてきな作品を作られる小野寺史宜さんの経歴や結婚、出身高校や大学などについてお伝えしていきます。

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小野寺史宜の経歴について

それではまず小野寺史宜さんの経歴について見ていきたいと思います。

小野寺史宜さんは1968年、千葉県松戸市に生まれました。

現在51歳です。

小野寺史宜さんは幼い頃から読書が大好きな少年でした。

小野寺史宜さんは松戸市から市原市、そして千葉市に移り、千葉市立真砂第三小学校を卒業します。

本を読むことだけではなく、文章を書くことも好きで、小学校の上学年の時には創作クラブのようなものに入って文を書いたり、お話を作って紙芝居をしたりしていたそうです。

そして千葉市立真砂第一中学校、千葉市立稲毛高校と進みます。

中学校ではサッカー部に所属。

高校では部活には入らず、バンドをやっていたそうです。

読書ばかりではなく、音楽もお好きだったんですね。

大学卒業後は会社に就職しますが、2年で辞め、その後はアルバイトをしながら小説を書き、投稿を続けました。

しかし全く受賞せず、苦しい時代が続きました。

そんな中、小野寺史宜さんは32歳の時に再び就職します。

しかしそれも続かず、37歳で辞めた直後に短篇「裏へ走り蹴り込め」でオール讀物新人賞を受賞します。

2006年のことです。

2年後の2008年にはROCKER」でポプラ社小説大賞優秀賞を受賞し、単行本デビューを果たすことができました。

それから多くの本を出版します。

みつばの郵便屋さんシリーズも人気です。

そして今年2019年、「ひと」が本屋大賞にノミネートされました。



結婚は?

次に小野寺史宜さんの結婚について調べてみました。

小野寺史宜さんの結婚についての情報は、残念ながら探し出すことができませんでした。

しかし、「それ自体が奇跡」など、小野寺史宜さんの作品には、結婚や夫婦の機微を描いたものがあります。

「ああ、そういうの、あるある。」と、結婚している人達に思わせるような文章が書けるところを見ると、小野寺史宜さんは結婚しておられるのかなあと勝手に思ってしまいます。

ただ、調べてみると、小野寺さんはテレビも食卓もない、ワンルームのアパートに住んでおられるみたいなんです。

そして、毎日食パンにちくわを挟んで、パソコンの作業台で食事をされるようなんですよ。

ということは、結婚はされていない可能性が強いですね。

今後、結婚について何か分かりましたら、またこちらに追記させていただきます。



出身高校と大学も解説!

小野寺史宜さんの出身高校と大学についても見ていきましょう。

小野寺史宜さんの出身高校は千葉市立稲毛高校です。

稲毛高校は併設型中高一貫校で、千葉市立高校としては2番目に開校した高校です。

稲毛高校はテレビアニメや小説のモデルになったり、映画のロケ地になったりしたことがあるそうですよ。

大学は法政大学文学部英文学科に進みます。

法政大学は東京にある私立大学です。

小野寺史宜さんは英語の成績がよかったのと翻訳小説が好きだったので、英文科に進んだのだそうです。

法政大学出身の作家は数多くいらっしゃいますが、椋鳩十もその一人です。

また女優の菊池桃子さんや高畑充希さんも法政大学の出身です。

小野寺史宜の読書遍歴

小野寺史宜さんは幼い頃から読書が好きで、ものすごく本を読まれています。

小野寺史宜さんの読書遍歴について簡単にまとめたいと思います。

まず、幼稚園の頃は、母親が買ってくれたもののようですが、絵本の「ぐりとぐら」が印象に残っているそうです。

小学校低学年では、伝記ものに夢中になりました。

伝記なんて、大人から勧められて読むような感じですけどね。

そして歴史ものが好きになります。

ゲームなどよりも本が好きで、誕生プレゼントも本をもらったのだそうです。

小学校の高学年では、SFや推理小説に興味を持ちます。

また「トム・ソーヤの冒険」などの世界の名作もいろいろと読んだそうです。

中学生になってからは、大人向けの現代小説も読むようになり、椎名誠さんや北上次郎さんの作品と出会います。

高校生になると、外国文学に興味が広がり、翻訳ものを読んでいきます。

そして大学に進むとデイモン・ラニアンとリング・ラードナーに惹かれます。

二人ともアメリカの作家で、短編小説を数多く発表しています。

その他にも、国内外の多くの作家の作品に触れ、小野寺史宜さんの作風が固まっていったようです。

すばらしいですね。

髪型も気になる!

小野寺史宜さんの髪型って坊主頭なんですよね。

どうしてこの髪型なんだろうとすごく気になってしまいます・・・。

小野寺さんって、物を持つのが嫌いなんだそうです。

だからご自分の書いた下書きも捨てるし、データも残さないのだとか。

家には調味料もなく、食べるのはパンやちくわと決まっていて、肉や魚はたべないそうです。

うわあ、修行僧みたいですね。

それに作家さんなのに、部屋には本もないのだそう。

だからきっと、坊主頭という髪型は小野寺さんにとって、必要最小限の合理的なスタイルなのでしょうね。

ニット帽を被っていらっしゃるお写真は、とっても素敵ですよ。

まとめ

今回は2019年の本屋大賞にノミネートされた小野寺史宜さんについてお伝えしてきました。

いかがでしたか?

なかなか個性的で魅力のある方ですね。

「ひと」はどなたにもおすすめの一冊です。

ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。



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