シマエナガ
って知ってますか?
鳥の名前なんですけど、SNSで人気が広まり、今シマエナガの魅力にはまっちゃった人が急増中。
丸っこくって愛らしい姿に私も胸キュン♡
今回はそんな可愛らしいシマエナガの大きさを比較してみたいと思います。それから体重や別名、飼えるのかも調査してみました。
シマエナガの大きさと体重を比較!
シマエナガの大きさは12~14cmくらいです。
体重は8gほど。
ちっちゃい!
スズメの大きさは約14~15cm、体重は18~27gほどなので、シマエナガはスズメよりずっと小さいです。
でも、シマエナガは日本で一番小さな鳥ではありません。
キクイタダキという鳥は体長が10cmくらいで体重は3~6グラムほど。
この鳥が日本で最小の鳥だそうです。
シマエナガについて
makieniさんによる写真ACからの写真
シマエナガはスズメ目エナガ科エナガ属に分類されている亜種です。
亜種というのは「種(しゅ)」よりももっと細かい生物分類の単位です。
エナガはしっぽが長いところから付いた名前で、漢字では「柄長」と書きます。
シマエナガの「シマ」は「島」のことで、北海道を意味しているそうです。
エナガは小さな鳥で、日本全国にいろんな亜種がいるそうです。
でもシマエナガは北海道にしかいません。
白くって丸くって、つぶらな瞳と三角形のくちばし、かわいくって、もうたまらないー!
シマエナガの鳴き声は「チッチッチッー」や「ジュルリジュルリ」などと表現されますが、YouTubeにもアップされていますので、聞かれてみたらいいですよ。
シマエナガは虫や果実などを食べます。特にアブラムシが好物だそうです。
それから寿命は短くて、2~3年ほどだそう。
シマエナガって飼えるの?
こんなに可愛いシマエナガ。
うちで飼えたら、どんなに癒やされるだろうと思いますよね。
それで、シマエナガは飼えるのか調べてみました。
結果は、残念ながら飼えません。(涙)
鳥獣保護法によって、野生の鳥や動物の捕獲は禁止されているからです。
シマエナガをどうしても自分の目で見たい人は、北海道に行きましょう。
山奥だけではなく、公園や緑の多いところで見ることができるそうです。
でも温かくなると目撃数が減っているので、シマエナガに会いたい人は寒いのを覚悟して北海道に行きましょうね。(笑)
寒がりの私はちょっと大変・・・。
シマエナガの別名について
シマエナガは別名、「雪の妖精」と呼ばれています。
寒いところにいて、雪だるまのように白くて丸くて、あのつぶらな瞳。
そんなシマエナガの愛らしい姿から、こんな別名が付けられました。
でも、シマエナガがまん丸くしているのは冬の間だけなんです。
シマエナガは冬の寒さに耐えるために、羽毛の中に空気をたくさんためこむのです。
それで、あんなに丸っこい姿になります。
夏になると空気をため込む必要がなくなるので、ちょっとスリムな体型になります。
色も少し茶色く変化します。
それからシマエナガは、あの癒やされる姿からは想像がつきませんが、とても行動が素早いのだそうです。
シマエナガのグッズもチェック!
みんなに大人気のシマエナガ。
今、シマエナガのグッズがたくさん売られています。
北海道でしか見ることのできないシマエナガを、せめてグッズで楽しみましょう。
【ことりカフェ】シマエナガぬいぐるみ 1,980円(税込)
可愛らしいですね。
お部屋にちょっと置いとくだけで、とっても癒やされそう♡
【ぴよ手帖】マスキングテープ 550円(税込)
シマエナガがコロコロころがって楽しい!
ピンクや黄色もあります。
シマエナガ ぬいぐるみマスコット 1,018円
バッグやペンケースに付けて、シマエナガと一緒にお出かけもいいですね。
イラスト入りネーム印 2,200円(税込)
これはいいですね!
朱肉が要らないシャチハタタイプで、書体も選べます。
これ、欲しいー!