明日、2022年4月17日はピンクムーンが見える日!
ロマンティックな名前ね♡
でも、実際に月がピンクに見える訳じゃないのよ。
●見える場所は日本全国だけど、空がよく見える場所!
●方角は東から南東!
さあ、それでは2022年4月のピンクムーンについてお伝えしますね!
ピンクムーン2022年の見える時間は?
ピンクムーン2022が見えるのは、4月16日の日暮れから明け方にかけてです。
もう詳しく言うと、満月になるのは4月17日(日)の午前3時55分頃です。
なので、見頃は4月16日(土)の深夜から17日(日)の明け方まで。
4月16日の月の出は19時前くらいなので、雨が降っていたり厚い雲がかかったりしていなければ、この頃から満月に向かって膨らんでいくお月様を見ることができます。
ピンクムーン2022年の見える場所
ピンクムーンは日本全国見ることができます。
せっかくのピンクムーンなので、ちゃんと見るためには周りに建物がない、広いところで楽しみましょう。
今から場所を探して、決めておいた方がいいですね!
ピンクムーン2022年の見える方角は?
ピンクムーンが見える方角は、見る時間によって変わります。
月は東から昇り、西に沈むからですね。
2022年4月16日から4月17日のピンクムーンの見える方角は16日の夕方は東、夜8時頃になると南東になります。
ですから、いつ見るのかで、見る方角が変わります。
ピンクムーン2022!4月17日の日本の天気は?
ピンクムーン2022を見ることのできる4月16日から17日午前は全国的に晴れるところが多いようです。
ただ、17日は東海地方や関東地方には雲が広がる予報ですが、午後からにわか雨が降るかもということなので、ピンクムーン2022を楽しむ時間は大丈夫なようですね。
よかった!
ピンクムーンの由来と意味は?
「ピンクムーン」と言うから、月がピンクに見えるのかと思ってしまいますよね?
でも、そうではありません。
「ピンクムーン」という言葉の由来は、アメリカの先住民から来ているそうです。
先住民の生活は、月の満ち欠けと、とても関係していました。
満月が彼らの生活の指標になっていたのです。
それで、毎月の満月にそれぞれ名前をつけていました。
1月はウルフムーン、2月はスノームーン、6月はストロベリームーンという風に。
それでは、4月の満月がどうして「ピンクムーン」になったかというと、北アメリカでは4月になるとやシバザクラやキキョウナデシコなどピンク色のフロックス属の花がたくさん咲くからなのだそうです。
日本でも4月は桜のピンク色が春を実感させてくれますよね。
アメリカでも日本でも、やっぱりピンクは4月の色なのですね。
素敵です♡
そんなところから、ピンクムーンを見ると願い事が叶うとかピンクムーンの写真をスマホの待ち受けにすると恋が叶うとか言われています。
それでは、今夜はピンクムーン2022を楽しみましょうね!