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尾崎世界観の子供の頃と現在!病気とは?父母や家族もチェック!

芥川賞・直木賞
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人気ロックバンド、クリープハイプのボーカル&ギターとして活躍している尾崎世界観さんが、第164回芥川賞候補に!

すごいことですね!

人気ロックバンド、クリープハイプのボーカル&ギターとして活躍している尾崎世界観さんが、第164回芥川賞候補に!

髪型なんかもいつもユニークな尾崎世界観さん。

一体、尾崎世界観さんってどんな人なんでしょう?

とても興味を持ちましたので、今回は尾崎世界観さんにフォーカスしてみました。

この記事には、こんなことが書いてあります。

・尾崎世界観の子供の頃
・尾崎世界観の現在
・尾崎世界観の経歴とプロフィール
・尾崎世界観の病気とは?
・尾崎世界観の父母について
・尾崎世界観の家族
・尾崎世界観の本名

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尾崎世界観の子供の頃について

尾崎世界観さんは、子供の頃は「変な子供だった。」とご自分で言われています。

尾崎世界観さんは人の気持ちをいろいろと詮索し、妄想が止まらなかったそうです。

同級生と遊んでも面白くなく、早く大人の話に加わりたいと思っていました。

尾崎世界観さんは、そんな自分のことが「ちょっとおかしいんじゃないかな。」と不安だったそうです。

また、小学校の頃から勉強も運動もできなかったので、ずっとコンプレックスを持っていました。

中学生の頃は成績が悪すぎてテレビを禁止されたこともありました。でもそれでラジオを聞き始めて、ラジオが好きになりました。

尾崎世界観さんは「勉強ができない。」と言っておられますが、中学校の頃から文章を書き始めたので、力はあったのだと思います。

高校時代は一人でラジオを聞いたり読書をしたりして過ごすことが多かったそう。

夜中までラジオを聞いていたからでしょう、授業中に居眠りをして、教科書の角で叩かれたこともあったのだとか。

尾崎世界観さんは、その頃から音楽をすることが楽しくなり、将来は音楽の道に進みたいと決心したそうです。



尾崎世界観の現在は?

尾崎世界観さんは現在、クリープハイプとしてのバンド活動の他に、テレビやラジオへのレギュラー出演、そして小説家として著書の出版や雑誌への連載など、ほんとに多岐に渡って活躍しておられます。

実は、クリープハイプは昨年、2020年、10周年全国ツアーをする予定でした。

しかし、コロナ禍の中、3公演を終わったところで、あとの全日程が中止となりました。

尾崎世界観さんはさぞ悔しかったことでしょうね。

そして音楽活動はほとんどできない日々が続きました。

でも、そんな中で、シングル「愛す」(「ブス」と読みます)のリリースや映画「どうにかなる日々」の主題歌「モノマネ」やアニメ「あはれ!名作くん」の主題歌「およそさん」など、次々と新曲を生み出しています。

そして、小説家としても「新潮 2020年12月号」に掲載された母影」が芥川賞候補になるという、すごいことになりました。



尾崎世界観の経歴とプロフィール

それでは、尾崎世界観さんの経歴とプロフィールをまとめておきたいと思います。

尾崎世界観さんは1984年11月9日、東京都葛飾区に生まれました。

現在、36歳です。

尾崎世界観さんは、高校時代にバンド活動を始めました。

高校卒業後は製本会社へ就職しましたが、1年程で辞めて、その後はアルバイトをしながら音楽活動を続けました。

2001年に結成されたロックバンド「クリープハイプ」でヴォーカル・ギターを担当。

2012年、クリープハイプがアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」でメジャーデビュー。

2016年、「祐介」で小説家デビューを果たします。

その後、「苦汁100%」「苦汁200%」「泣きたくなるほど嬉しい日々に」「犬も食わない」「身のある話と、歯に詰まるワタシ」(対談集)を刊行。

そして2020年12月、「母影」が第164回芥川賞にノミネートされました!

尾崎世界観の病気とは?

尾崎世界観さんは、2014年頃から体調に変化を来し、周りから「病気では?」と、とても心配される時期がありました。

尾崎世界観さんは、ツアー中に声が出なくなり、とても苦しみました。

その苦しさの中、曲作りもできなくなったそうです。

尾崎世界観さんはある時、耳鼻咽喉科に行きますが、その時、「これはポリープに決まってる。」「ポリープであってくれ!」と願いながら診察に行ったそうです。

でも、ポリープはできておらず、声が出ない原因は分からずじまい。

苦しかったでしょうね・・・。

尾崎世界観さんは、やれることは何でもやって、少し声が戻ったり、また出なくなったりを繰り返したそうです。

そんな時に、小説を書かないかという誘いを受け、音楽以外の世界でも可能性を広げることができました。

そしてそのことがストレスを軽くし、再び音楽活動に向かう力となったようです。

尾崎世界観の父母について

尾崎世界観さんの父母についても触れておきたいと思います。

尾崎世界観さんの父親は勝さん、母親は由美子さんと言われます。

父親の勝さんは和食の料理人だそうです。

また父親は「かぐや姫」のファンで、尾崎世界観さんが小さい頃から、お家ではよく「かぐや姫」の曲が流れていました。

そのことが、尾崎世界観さんが音楽に興味を持ったきっかけになったそうです。

それから、父親が母親に話し出すと、まるでラジオの「オールナイトニッポン」が始まったような気になっていたのだとか。

父親はとても楽しい方なのでしょうね。

尾崎世界観さんは父親の勝さんが大好きみたいで、ライブでよく父親の話をされます。

とてもいい親子関係ですね。

父親は、バンド活動に最初は反対されていましたが、今ではすごく応援されているそうです。

そんな父親の勝さんですが、4年ほど前に癌になられたということです。

その明るい性格で、癌をやっつけて欲しいですね。

母親の由美子さんも、尾崎世界観さんのバンド活動を応援しておられて、ライブにも行かれるようです。

現在、コロナ禍の中、父親の勝さんはお仕事を休まれていますが、母親の由美子さんはスーパーマーケットで働いておられます。

尾崎世界観さんは心配して、「お金は大丈夫だから、仕事を休んで。」と母親に言いましたが、母親は「迷惑がかかるから休めない。」と言われたそうです。

息子は有名なアーティスト、しかも小説家としても芥川賞候補になる程の人なのに、真面目にスーパーマーケットで仕事を続ける母親の由美子さんって、とても素敵な方ですね。

それに、尾崎世界観さんのツイッターで、母親のお顔を拝見しましたが、すごく可愛らしい方でしたよ。

尾崎世界観の家族もチェック!

尾崎世界観さんの家族は父親、母親、弟さん、ご本人の4人家族です。

以前のツイッターに弟さんと弟さんの彼女と一緒にご飯を食べに言ったということも書いてあって、弟さんとも仲がいいようですね。

それからご実家には犬の「まるこ」がいます。

まるこは弟さんが拾ってきたそうです。

尾崎世界観さんの曲に「マルコ」というのがありますが、この曲には実際のまるこの鳴き声が収録されています。

尾崎さんって、家族思いというか、犬のまるこも含めて、一人ひとりを愛おしむ気持ちが伝わってきますよね。

ライブの時の話には、父親とまること警察官の話があるそうです。

それに、父親や母親のことを名前で呼び捨てにするというのもおもしろいです。(笑)

尾崎世界観の本名は?

尾崎世界観さんの本名は尾崎祐介(おざき ゆうすけ)さんと言われます。

小説家としてのデビュー作「祐介」は半自伝的な小説と言われています。

以前は本名の「尾崎祐介」で活動しておられましたが、2005年頃、ライブに来た人から「世界観がいいね」と言われ、それに疑問を持ったところから、名前を「世界観」にしました。

すごい発想!



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