PR

おしりの筋肉がないとどうなるの?大臀筋の衰え予防法も紹介!

ヘルス&ビューティー
記事内に広告が含まれています。

「健康カプセル!ゲンキの時間」で、すごーくためになるお話がありました!

それは、おしりの筋肉の話。

お尻の筋肉は健康寿命を伸ばすためにとっても大事なものだそうです。

●おしりの筋肉がないと、大臀筋が衰える・骨盤が傾くという問題が!
●予防にはお尻フラダンスと大股歩きが効果的!

今回は、おしりの筋肉がないとどうなるのか、そしてお尻の筋肉である大臀筋の衰えを予防する方法についてシェアしますね。

<スポンサード リンク>

 




おしりの筋肉がないとどうなるのか?

おしりの筋肉がないと大臀筋が衰える、また骨盤が傾くという問題点が出てきます。

それぞれについて見ていきます。

大臀筋が衰える

大臀筋(だいでんきん)はお尻の筋肉の中で最大の筋肉です。

この大臀筋が衰えると、歩くのが厳しくなったり寝たきりになることもあります。

また立つ時にふらついて転倒する恐れもあります。

寝たきりになっちゃったら本当にきついですね・・・。

骨盤が傾く

おしりの筋肉がなくなると、骨盤が傾いちゃうそうです。

骨盤が傾くと腰痛の原因になり、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアを引き起こす可能性がでてくるそうです!

怖いですね。



おしりのタイプで陥るかもしれない症状が分かる!

番組ではおしりのタイプを3つに分けてありました。

それは、「理想的なお尻」と「ぺったんこタイプ」と「でっぱりタイプ」

自分のお尻のタイプをどうやって判断するかというと、壁に頭とお尻、かかとをつけて立ち、壁と腰の間に手を入れます。

この時、両手のパーが入ったら「理想的なお尻」、パーが片手しか入らなかったら「ぺったんこタイプ」、グーが入ったら「でっぱりタイプ」だそうです。

「ぺったんこタイプ」と「でっぱりタイプ」の将来陥るかも知れない症状について見ていきましょう。

「ぺったんこタイプ」は腰椎椎間板ヘルニアになる可能性が!

ぺったんこタイプの人は骨盤が後ろに傾いているのだそうです。

骨盤が後ろに傾くと、腰の骨の前の方にある椎間板に負担がかかるので腰椎椎間板ヘルニアになる心配があります。

他にも腰痛や肩こり、歩行困難、ひどい時は寝たきりになることも・・・。

「でっぱりタイプ」は腰部脊柱管狭窄症の可能性が!

「でっぱりタイプ」の人は骨盤が前に傾いているので腰が反ってしまい腰痛になりやすいそうです。

そして背骨が変形して腰部脊柱管狭窄症になることもあるそう。

他にも腰痛や肩こりが酷くなるそうです。



大臀筋の衰え予防には大股歩き!

将来のことを考えるとおしりの筋肉を衰えさせないようにすることがとても大事だということが分かりました。

お尻の筋肉の中で最も大事な大臀筋の衰えを防ぐには大股歩きがとても効果的です。

大股で歩くだけで大臀筋を使うことになります。

ちょこちょこ歩きでは、大臀筋はほとんど使われていないそうです。(汗)

大股で歩くとかかとで着地することになり、自然と大臀筋を使うのだとか。

へぇー、それだけでお尻の筋肉がなくなるのを予防できるのなら、今日から毎日大股歩きをしなくちゃですね。

但し、急に無理をすると危ないので、自分のできる範囲でやりましょうね。

お尻フラダンスは骨盤の傾きを改善する!

それからもう一つ。

「お尻フラダンス」というものをすると骨盤の傾きを改善できるのだそうです。

やり方は、お尻を後ろに突き出す感じで骨盤を前に傾かせるのと股関節を前に突き出す感じで骨盤を後ろに傾かせるのを交互に行います。

これを5回1セット、1日2回くらい行えば骨盤の傾きを改善することができます。

立ってやるのが難しい場合は椅子に浅く腰掛けて行ってもいいそうです。

産後のママなんかは骨盤のゆがみで悩んでいる人が多いですよね。

ぜひ、お尻フラダンスをやってみましょう!

大股歩きとお尻フラダンスは尿漏れの予防にもなるそうです。

若さを保つためにもおしりの筋肉を維持するのはとても大切なんですね!



タイトルとURLをコピーしました