小田雅久仁(おだ まさくに)さんの「残月記」が2022年本屋大賞にノミネートされました。
本屋大賞は、毎年とっても興味があります。
全国の書店員さん達の熱い思いで選ばれるので、「ああ、この本に出会えてよかった!」という気持ちになるんです。
その本屋大賞にノミネートされた小田雅久仁さんって、どんな方なんでしょう。
今回は、小田雅久仁さんの学歴やプロフィールと経歴、そして結婚についてお伝えします。
小田雅久仁の学歴について
まず、小田雅久仁さんの学歴について見ていきましょう。
小田雅久仁さんの最終学歴は関西大学法学部政治学科です。
小田雅久仁さんは政治に関心がおありだったのでしょうか。
小田雅久仁さんが小説家になろうと思われたのは、大学を卒業した後なので、大学で文学以外の勉強をされたことは、ご自身の作品に影響を与えているかも知れませんね。
小田雅久仁さんの大学以前の小中高校についても調べました。
小田雅久仁さんは小学校に入学する時に兵庫県の西宮に引っ越しました。
それから三年後に大阪の豊中市に移ったのだそうです。
それで小田雅久仁さんは、西宮の小学校から豊中市内の小学校に転校されたのだろうと思います。
その後は豊中市で過ごされているので、中学校は豊中市内の中学校に通われたと思います。
小田さんの出身高校についても、具体的な情報を見つけることできませんでしたが、豊中市あるいはその周辺の高校だと思われます。
小田雅久仁のプロフィールと経歴
それでは、小田雅久仁さんのプロフィールと経歴についてお伝えします。
プロフィール
小田雅久仁さんのプロフィールは以下のようになっています。
名前 小田雅久仁(おだ まさくに)
生年月日 1974年6月6日
年齢 47歳(2022年2月現在)
出身地 宮城県仙台市
最終学歴 関西大学法学部政治学科
2009年 「増大派に告ぐ」で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー
2013年 「本にだって雄と雌があります」で第3回Twitter文学賞国内部門第1位
同年 「11階 」で第25回SFマガジン読者賞 国内部門を受賞
2021年 「残月記」で2022年本屋大賞候補作に
経歴
小田雅久仁さんは1974年6月6日、仙台に生まれます。
子供の頃、兵庫県西宮市で3年間を過ごした後、大阪府豊中市に移り、現在も豊中にお住まいです。
小田雅久仁さんには、お姉さんと妹さんがおられます。
小田雅久仁さんの母親は本好きで、近くの公園にやって来る移動図書館に、よく連れて行ってもらっていたそうです。
小田雅久仁さんは絵を描くのも好きだったみたいで、幼稚園の頃は絵本を創っていたそうです。
小田さんは想像力も豊かで、読んだ本の主人公になったつもりで、いろいろと空想していました。
そんな小田雅久仁さんは、子供の頃、漫画家になりたかったそうです。
高校生の時には、一度、自作の漫画を投稿して奨励賞をもらったこともあります。
高校時代は部活もしないで、本をたくさん読んでいました。
大学時代はジャズ研究会に入ってドラムを始めたそうです。
小田雅久仁さんは子供の頃に、エレクトーンやピアノを習っていたこともあり、音楽への興味もあったんですね。
そんな小田雅久仁さんですが、大学卒業前に結核になってしまい、すぐには就職をせずにフリーターをしていました。
小田雅久仁さんは25歳で会社に就職するのですが、そこで働いている時に、作家になりたいと思い始めます。
それで、せっかく就職できたのに3年で辞めてしまい、小説を書き始めました。
でも、なかなか芽が出ず、アルバイトをしたりしていましたが、2009年に「増大派に告ぐ」で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。
小田雅久仁さん35歳の時です。
2013年には「本にだって雄と雌があります」で第3回Twitter文学賞国内部門第1位を獲得。
そして、2021年、「残月記」が本屋大賞にノミネートされました。
現在、小田雅久仁さんは午前と午後に、忙しい時は夜も執筆をされているようです。
小田雅久仁の結婚も調査
小田雅久仁さんは著書「本にだって雄と雌があります」で、本だって結婚し出産するという、誰も思いつかないようなことを書いておられますが、小田さんご自身は結婚されているのでしょうか?
小田雅久仁さんの結婚について調べてみましたが、残念ながら、結婚についての情報は見つけることができませんでした。
小田さんは独身か、またはプライベートを非公開にされているのかも知れません。
もし、小田雅久仁さんの結婚について、何か情報が分かりましたら、こちらに追記しますね。