井戸川射子(いどがわいこ)さんの「この世の喜びよ」が第168回芥川賞を受賞しました!
井戸川射子さんは高校の国語の先生をされています。
井戸川射子さんの芥川賞受賞に、生徒達も大喜びでしょうね。
今回は井戸川射子さんの出身高校と大学、本名、経歴とプロフィールそして結婚と子供についてお伝えします。
井戸川射子の出身高校と大学!
(この画像はphotoACからの引用でありイメージです。実際の高校、大学とは関係ありません。)
まず、井戸川射子さんの出身高校と大学について調べてみました。
井戸川射子さんの出身高校は兵庫県西宮市内の高校です。
残念ながら具体的な高校名は公開されていませんでした。
井戸川射子さんは西宮市出身で、西宮市内の中学校や高校を卒業されたようです。
井戸川射子さんの出身大学は関西学院大学です。
関西学院大学は西宮市にあり、キリスト教主義教育を行う私立大学です。
関西学院大学の出身者には小池百合子東京都知事や小説家の原田マハさん、俳優の高島忠夫さんや豊川悦司さんなどがおられます。
井戸川射子さんは関西学院大学の社会学部を卒業されました。
大学時代、実習のために児童養護施設に1ヶ月半泊まり込んだこともあるそうです。
井戸川射子の本名は?
井戸川射子さんというお名前は本名なのでしょうか?
気になったので調べてみました。
どうやら、「井戸川射子」はペンネームのようです。
井戸川射子さんは、高校の国語教師をされていますが、そこでは別のお名前のようです。
しかし、公開されていませんので、今の段階でこれ以上調べることは控えたいと思います。
井戸川射子の経歴とプロフィール
それでは、井戸川射子さんの経歴とプロフィールについてお伝えします。
井戸川射子さんは1987年に生まれ、兵庫県西宮市に育ちました。
現在34歳か35歳だと思われます。
井戸川射子さんは、子供の頃は文章を書くのが嫌いだったそうです。
とても意外です。
井戸川射子さんには妹さんがおられ、妹さんは子供の頃に小説を書いておられたのだそうです。
それを見て、書きたいことがあるなんてすごいと思ったのだとか。
今では自由に文章を操っておられるように見える井戸川射子さんなのに、びっくりですね。
上述したように、井戸川射子さんは関西学院大学の社会学部を卒業されましたが、大学卒業後、高校の国語教師になられました。
現在の勤務校については公表しておられないようです。
高校教師になった井戸川射子さんは、詩の指導法が分からずにいろいろな詩集を読みました。
そして出会ったのが小笠原鳥類の下の詩です。
動物は全て瞬間動物です。それゆえに、動物は全て動物永遠なのです
凡人の私には、この詩の伝えたいことがよく分かりませんが、井戸川射子さんはこの詩に魅せられ、ご自分でも詩を書くようになりました。
そして2018年、第一詩集「する、されるユートピア」を出版。
翌2019年には同作で第24回中原中也賞を受賞されました。
その後、小説を書かれるようになり、2021年に「ここはとても速い川」で野間文芸新人賞を受賞されます。
この作品は、大学時代の1ヶ月半に渡る児童養護施設での体験をもとに書かれたものです。
そして、2022年、「この世の喜びよ」で第168回芥川賞を受賞されました!
井戸川射子の結婚と子供について
最後に井戸川射子さんの結婚と子供についてお伝えします。
井戸川射子さんは結婚されていて、子供さんがおられます。
そんな中で、夜、執筆をされています。
井戸川射子さん、第168回芥川賞の受賞、おめでとうございました!