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昌冬季オリンピックが目前に迫ってきました。楽しみですね。
さて、スピードスケート・ショートトラックの代表選手に、横山大希(よこやま ひろき)という選手がいます。
横山大希選手は兵庫県に住んでおられるのですが、兵庫県から冬季オリンピックの代表になるのは4大会ぶりということで、地元は大変盛り上がっているようです。
今回は、この横山大希選手に焦点をあてたいと思います。
横山大希の出身大学と高校について
横山大希選手の出身大学は兵庫県にある関西学院大学です。そこの経済学部で学び、スケート部に所属していました。
関西学院大学は、125年を超える歴史を持ち、キリスト教を基盤とした教育を行っています。現在は兵庫県だけでなく、大阪と東京にもキャンパスがあり、幼稚園から大学院までを持つ総合学園です。
高校は、関西学院高等部だと思われます。小中高大一貫校ですので。
彼女は?
彼女の情報は、残念ながら見つけることはできませんでした。
ファイスブックなどから横山選手の姿を見ると、とても凛々しい印象を受けます。
それとともに、仲間と一緒にいる写真からは、明るい性格なんだなというのが伝わってきます。
ですから、一緒にいると頼りがいがあって楽しい人でしょうね。
今は目前に迫ったオリンピックに向けて、それどころではないでしょうが、近い将来、理解しあえる人が現れたらいいですね。
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プロフィールをチェック!
横山大希選手は、1994年2月18日に香川県に生まれました。もうすぐ24歳になります。
身長は168cmです。
1歳の時、お父さん、横山慎二さんの転勤で神戸市に引っ越します。
神戸市立東垂水小4年生の時に親子スケート教室に通うことになります。自分で行きたいと言ったのかも知れませんが、お父さんも積極的だったようです。
その後、スケートクラブ「新神戸スピードゼミ」で本格的にショートトラックを始めます。
お父さんも練習を始め、横山選手のコーチや送り迎え、スケート靴のメンテナンスなど、横山選手のサポートを大学時代まで引き受けて来られたのだそうです。
こんなお父さんの後押しがあってこそのオリンピック出場なんですね。
関西学院中学部の時に、初めて国際大会を経験します。
そしてその後、様々な大会で優秀な成績を残してきました。
2010年、全日本ジュニアショートトラック選手権大会で総合3位。
翌年の国民体育大会冬季大会 少年の部500mで1位。
全日本ノービス&ジュニアカップ(第1戦)で総合2位。
全日本ジュニアショートトラック選手権大会では500m2位、1500m1位、総合で2位。
2012年は全日本選抜ショートトラック選手権大会 1000mと1500mで2位。
全日本ジュニアショートトラック選手権大会では総合優勝を果たします。
また全日本ノービス&ジュニアカップ ジュニア年間総合優勝。
2013年、西日本ショートトラック選手権大会で総合2位。
2014年、全日本選抜ショートトラック選手権大会では総合優勝。
全日本ショートトラック選手権大会でも総合優勝。
2015年、全日本ショートトラック距離別選手権大会で1000m優勝、1500m2位。
名古屋で行われたワールドカップショートトラックでは1500mで6位でした。
大学卒業後、2016年にトヨタ自動車に入社し、基盤材料技術部に所属。ナショナル強化選手Aとして活躍しています。
その年の全日本ショートトラック距離別選手権大会では1500mで優勝。
2017年、全日本ショートトラック選手権大会で総合4位。
ドレスデンで行われたワールドカップショートトラックでは1500m7位。
第8回アジア冬季競技大会では1000m7位、リレー3位でした。
そして、2017年12月16、17日、平昌オリンピックの最終選考会を兼ねたスピードスケート・ショートトラックの全日本選手権が行われ、1500mを制して、オリンピックの代表選手団に選ばれました。
まとめ
先日、関西学院大学スケート部のOB会によって、横山大希選手の壮行会が開かれましたが、その時、横山選手は「メダルを目指すことはもちろん、何よりも見てくれる人々に感動を与えられるプレーをしたい。」と決意を語りました。
横山選手は試合の前に大きな声を出すことで知られています。
それは弱い気持ちを断つためなのだそうです。
平昌オリンピックでも、いつものように思いっきり気合の入った声を出して、実力を発揮して欲しいものです。