皆さん、こんにちは。
お味噌汁、好きですか?
やっぱり日本人の多くはお味噌汁、好きですよね?
私も好きなんですが、時間がない時はこれに頼っちゃいます。
美味しいですよね。
こちらはタニタ食堂とコラボしたフリーズドライの減塩味噌汁。
手軽で、体のことも考えてあってありがたいです。
これらは、どちらもあの有名なマルコメの商品です。
マルコメは長野県に本社がある味噌の会社ですが、ユニークなCMや様々な企業とのコラボ商品の開発などで話題が絶えません。
そんなマルコメの社長さんが青木時男さんです。
今回は斬新なアイデアで、美味しくて体に良い商品を開発し続けておられるマルコメ社長の青木時男さんにフォーカスしたいと思います。
青木時男の経歴とプロフィール
まず、青木時男さんの経歴とプロフィールについて見てみたいと思います。
青木時男さんは1957年2月26日、長崎県に生まれました。
現在、62歳です。
青木時男さんは大学を卒業すると食料品問屋に就職し、約5年間、倉庫管理やセールスなどの仕事をされました。
歩きながら寝ることができるほどに、朝から晩まで働きづめだったそうです。
1984年、マルコメ味噌株式会社(現在のマルコメ株式会社)に入社されます。
入社当時、阪神タイガースが優勝しそうな勢いでしたが、青木時男さんは優勝記念の味噌を作ったら売れるのではないかと考え、すぐ上司に提案したのだそうです。
青木時男さんの発想もすごいし、すぐに上司に提案する勇気もすごいですね。
その提案が採用され、タイガース優勝記念の味噌は爆発的に売れました。
その功績が認められたのか、青木時男さんは入社2年目の1986年に取締役に就任されます。
信じられない程のスピード出世ですよね。
そして1998年、代表取締役社長になられます。
その後、斬新なアイデアで商品開発をしたり、ユニークなテレビCMを作ったりと、優れた経営手腕を振るい、マルコメを味噌の全国総生産量の約5分の1を占める会社にまで成長させられました。
2011年には、「糀」の美容効果に注目し、女性だけのプロジェクトチームで開発した糀製品は年間約21億円も売り上げました。
この春には砂糖不使用の糀ジェラート3種類が発売される予定です。
食べてみたいですね。
現在、マルコメは売上高が450億8,000万円(2018年3月期)、従業員数436名の会社です。
また、青木時男さんは長野県味噌工業協同組合連合会の理事長も務めておられます。
出身高校と大学は?
次に青木時男さんの出身高校と大学について調べてみました。
青木時男さんの出身高校については、残念ながら具体的な情報が得られませんでしたが、長崎県の出身なので、高校時代まで長崎で過ごされたのではないかと思います。
青木時男さんの出身大学は慶應義塾大学です。
慶應義塾大学は皆さんご存じのように、東京にある私立大学で、福澤諭吉の蘭学塾がもとになっています。
慶應義塾大学は近代日本の発展に貢献した各界の著名人を多数輩出しています。
青木時男さんが学ばれた学部は分かりませんでしたが、卒業後すぐに食料品問屋に就職し、一心に修行されたところを見ると、経済学部か商学部ではないかと思われます。
明治製菓の会長さん、カルビーの社長さん、 ローソンの社長さん、ドン・キホーテ創業者の安田隆夫さんなども慶應義塾大学の出身です。
慶應義塾大学からは新しいアイデアで日本経済の発展に寄与した人物がたくさん育ったのですね。
妻と子供も調査!
次々に斬新なアイデアで商品を開発し、会社を大きくしてこられた青木時男さん。
お写真からは、とても落ち着いていて包容力のある感じを受けます。
きっと社員にもご家族にも優しい方なのでしょうね。
それで、青木時男さんの妻と子供はどんな方達だろうと調べてみたのですが、残念ながら、妻と子供の情報については探し出すことができませんでした。
もし、新しいことが分かりましたら、こちらに追記させていただきます。
まとめ
今回はマルコメ社長の青木時男さんについてお伝えしてきました。
青木時男さんはこう語っておられます。
何もやらないのはゼロ以下。
面白いと思ったら挑戦するパイオニア精神がマルコメの風土。
引用元 https://www.sankeibiz.jp/business/news/141009/bsl1410090500001-n3.htm
すごい方ですね。
これからも、美味しくて体によい商品の開発を期待しています。