平昌オリンピック
まで、いよいよあと3日となりました。
テレビでも、オリンピック関連のニュースがたくさん流れるようになりましたね。
その中でも、ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手の名前が毎日のように聞こえてきます。
日本中がその活躍に期待しているのですね。
でも、弟さんの渡部義斗(わたべ よしと)選手も頑張っているんですよ!
何かお兄さんの陰に隠れて注目度が今一つのような気がしますが、ソチに続いて2度目のオリンピックに向けて、闘志が燃え上がっているんです。
今回はそんな渡部義斗選手についてお伝えします。
渡部義斗の彼女や結婚は?
渡部義斗選手に彼女や結婚の予定はあるのでしょうか?
3歳上の兄、暁斗選手は4年前に、ハーフパイプ選手の渡部由梨恵さんと結婚されています。
ということは、お兄さんは、義斗選手の年齢の時は結婚されているということですよね。
しかし、義斗選手に関しては、今のところ、彼女や結婚の情報はありません。
平昌オリンピックを目前に控えた今は、それどころではないでしょうね。
オリンピックが終わり、落ち着いてから、お兄さん夫妻のように、素敵な人を見つけて欲しいですね。
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出身大学と高校について
渡部義斗選手の出身大学は早稲田大学スポーツ科学部です。
お兄さんの暁斗選手もここの卒業です。
またスノーボードの鬼塚雅選手もここの出身です。
羽生結弦選手も早稲田大学の出身で、羽生選手は、人間科学部通信教育課程だそうです。
高校は、白馬高等学校です。
白馬高校は長野県の北安曇郡白馬村にある高校で、スキーがとても盛んな高校です。
1951年に開校して以来、全国高等学校スキー大会では、毎年のように優勝や入賞をしてきました。
スキーモーグルの上村愛子選手もこの高校の出身です。
プロフィールを紹介!
渡部義斗選手は、1991年10月4日に長野県の白馬村に生まれました。
お兄さんの暁斗選手とは3つ違いです。
小学3年生の時に、お兄さんや周りに勧められてノルディックスキーを始めたのだそうです。
中学2年生の時、全国中学校スキー大会・ノルディック複合で優勝し、翌年も優勝して、2連覇を遂げます。
2007年、高校1年生の時、全国高等学校スキー大会・ノルディック複合で優勝。
2009年にはオーストリアのアイゼンネルトで開かれたコンチネンタルカップとイタリアでのノルディック複合・ワールドカップに続けて初出場を果たしました。
同じ年、スロバキアで開かれたノルディックスキージュニア世界選手権複合代表にも選ばれ、個人5kmで7位に入賞しました。
2010年には、全国高等学校選抜スキー大会、国民体育大会(少年組)、全日本ジュニアスキー選手権大会において優勝という快挙を遂げます。
2010年、早稲田大学スポーツ科学部に進学し、翌2011年、オーストリア・ラムソーにおけるワールドカップで8位入賞。
2013年にはノルディックスキー世界選手権に初出場。
フィンランドで開かれたワールドカップで自己最高の4位になり、続いてノルウェー大会では3位に入りました。
この時、お兄さんの暁斗選手が2位で、兄弟そろっての表彰台でした。
すごいですねえ。ご両親はさぞ喜ばれたことでしょう。
2014年4月、大学を卒業すると、お兄さんと同じ北野建設に就職します。
その年、ソチオリンピック代表に。
2017年、フィンランドで開かれたノルディック世界選手権の団体スプリントLHで暁斗選手ととペアを組み、みごと銅メダルを獲得しました。
この時、メダルを獲れるとは思われていなかったようですが、義斗選手が根性で他国の選手と激しく争い、堂々の銅メダルになったのだそうです。
そして、2018年1月22日、平昌オリンピックの日本代表に内定されました。
まとめ
渡部義斗選手は、とても凛々しくて精悍な顔立ちです。
どうか、表彰台を見据えて、戦いに挑んで欲しいと思います。
皆さん、ぜひ渡部暁斗選手とともに渡部義斗選手を応援してくださいね。