甘味料は何を使えばいいの?甘味料の種類と心配なところ

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日、ある方からステビアの乾燥したものをいただきました。「ちょっと甘みをつけるのにいいですよ。」と。

ステビアというのは甘味料としてよく聞く名前ではありますが、恥ずかしながら私はステビアというのがハーブだということを知りませんでした。

それから、先月訪れたレストランで出されたデザートはアガベシロップが使われていました。こちらも恥ずかしながら、私は「アガベシロップ」ということばを初めて聞きました。

最近はケーキ屋さんに稀少糖で作られたケーキが置いてあることがあります。うちにも、もらい物ですけど、「レアシュガースイート」という稀少糖含有シロップがあり、よく分からないけど、「砂糖よりいいのかなあ。」くらいの気持ちで、ヨーグルトにかけたり、煮物に使ったりしています。

普段から「どの甘味料が体にいいのかな?」と興味はありましたが、ちゃんと調べたことがなかったので、この機会に、甘味料について考えてみたいと思います。

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砂糖はなぜ体によくないの?

砂糖、特に精製した白砂糖は体によくないと、よく聞きますが、なぜよくないのでしょうか?まずはそこから考えたいと思います。

①低血糖症になる恐れが

砂糖は体への吸収速度が早いので、急激に血糖値が上昇します。すると食べ始めより一歩遅れて放出されるインスリンの影響で、今度は血糖値が急降下するのです。

そして低血糖になり、頭がぼーっとしたり集中力がなくなったり、眠気に襲われたりすることになります。

私の4歳になる孫は、生クリームのついたケーキなどを食べると、機嫌が悪くなり、怒ったり泣いたりし始めるので、喜ぶからとあまり食べさせる訳にはいきません。

それは血糖値を上げようと、アドレナリンが放出されるからなのだそうです。アドレナリンは意欲を高めたり運動能力をアップしたりする効果もありますが、心身を興奮させ、攻撃的にするホルモンだからです。

②骨粗しょう症や虫歯の原因に

前述のように、砂糖は体や脳に直接的に働き、常用癖を招きます。また精製された砂糖には栄養素が入っていないので、体に入りエネルギーに変わる時にカルシウムやビタミン類、ミネラルを奪ってしまうのです。

それで、骨粗しょう症や虫歯になってしまうことも。

またカルシウム不足は骨や歯だけでなく、脳神経にも影響を与え、イライラ感を増長させます。

③肥満や糖尿病に

砂糖の摂取を繰り返していると血糖値の急激な上昇と低下を繰り返し、その結果インスリンの分泌が過剰になります。インスリンは脂肪を溜め込む性質があるので、肥満傾向になってきます。

またインスリンを分泌しているすい臓は疲れ切って、インスリンを正常に出せなくなってしまいます。こうして糖尿病になってしまいます。

④胃腸障害や肌荒れに

砂糖は悪玉菌の好物なので、砂糖をたくさん摂取すると悪玉菌が増え続け、その結果胃腸障害を引き起こします。

腸内環境がよくないと、胃腸障害だけでなく、さまざまな病気を引き起こします。

また砂糖の過剰摂取によって、腸内環境が悪くなり、ビタミンBが消費されると、当然肌荒れも起きてきます。

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じゃあ、カロリー0や糖質0を選べばいいの?

今日、私は近くのドラッグストアに「調査」に行ってきました。「カロリー0」や「糖質0」と書かれた商品がどのくらいあるかを見に。

まあ、たくさんあるんですね。

清涼飲料水、ビール、チューハイ、お菓子、ガム、それからパスタ・・・。

裏を見ると、清涼飲料水にはスクラロースアセスルファムkアスパルテームなど、ビールやチューハイにはアセスルファムkの文字が。

低カロリー甘味料の容器の裏にはアセスルファムkアスパルテーム、L・フェニルアラニン化合物スクラロースアドバンテームとたくさんのカタカナが並んでいました。

うちの冷凍室には夫がために食べる「糖質50%オフ」のアイスが入っているんですけど、それにはスクラロースと書いてありました。

これらは全て人工甘味料です。砂糖は体に悪いという認識が広がり、人工甘味料を使用したカロリーオフや糖質0の商品の需要が高まったのでしょうね。

糖質は抑えたいけど、やっぱり今までのように食べたい、飲みたいという人間のわがままですね。

しかし、安心しているとそちらも危険なのです。

実は「カロリー0」と謳ってあっても本当に0ではありません。食品なら100g、飲み物なら100mlのうち、5kcal以内なら「0」や「フリー」と表記してもいいことになっているそうです。知ってましたか?

0だからと安心して食べたり飲んだりしていると食べ過ぎになり、脂肪を蓄えることになります。

それに人工甘味料には強い依存性があるので、甘いもの中毒になってしまう危険があるのです。

もし、ご家族の中に、しょっちゅう糖質0の飲食物を摂っておられる方がおられたら優しく教えてあげましょう。

何でもほどほどにしないといけませんね。

天然の甘味料は大丈夫?

では、天然のものだったら大丈夫なのでしょうか?私が気になる3つの甘味料について調べてみました。

(1)ステビアについて

ステビアは南アメリカが原産のキク科の多年草で、ショ糖の300倍もの甘みを持っているのだそうです。

1970年代から、ダイエット食品や糖尿病の患者さんのメニューに使われるようになりました。

糖尿病の方やカロリーが気になる方にはおすすめの甘味料ではないでしょうか。

ただあまり美味しくはないという欠点があります。ですからステビアと書いてあっても砂糖も一緒に入っている商品が多いようです。

でも、家で煮物をする時などは、ステビアを加えたら砂糖を減らすことができるのでいいのではないかと思います。

それから体に蓄積しやすいので、外国ではステビアの食品への添加を認めていないところもあるそうです。

(2)アガベシロップについて

アガベとはメキシコなどに生えているアロエに似た植物で、アガベシロップはその樹液から作られます。

アガベシロップには、アンチエイジング、がん予防 デトックス効果などがあり、何人かの芸能人が使用していることで有名になりました。

またアガベシロップは、血糖値の上昇が大変緩やかなので、糖尿病にもなりにくいのです。

とても嬉しい甘味料ですが、それでも心配な点があります。

それはアガベシロップに含まれるフルクトースが肝臓に負担をかけてしまうのだそうです。また、ショ糖以上にミネラルを奪う心配があるそうです。

(3)稀少糖について

稀少糖とは名前の通り、自然界に存在する大変稀少な糖で、その種類は50種類くらいあるそうです。

稀少糖は低カロリーで安全性が高く、しかも血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

とても嬉しい糖ですよね。

でも、大変少ない稀少糖を生成するのにはかなりのコストがかかるのだそうです。

ですから、砂糖のように普段の料理に使うなんてことはできません。

稀少糖含有シロップも当然他の甘味料を含んでいるので、過信せずに適量を守ることが大切です。

節度を守り、上手に使いましょう

私は砂糖を「とても危険だ!」と一概に批判する気にはなれません。

それは夫の両親が砂糖を大切に使ってきたのを見ているからです。母は砂糖でお団子やお菓子を手作りしてくれていました。もちろんお料理にも使っています。

父は、私たちが家を建てる時、大工さんに毎日のように白砂糖を持って行きました。当時「どうして砂糖?」と思っていましたが、それは心からの感謝を表していたのだろうと思います。

だって、戦時中・戦後は砂糖はとても貴重なものでしたから。

そうやって砂糖と共に暮らしてきた両親は、80代後半の今でも、とても元気です。たくさん働いて、食べるものは自分で作って、体に、他に悪いものが入っていないのでしょう。

ここまで調べてきての私の結論は、「甘味料は上手にほどほどに使う。」です。

甘いものは私たちを幸せな気分にしてくれます。でも過度に摂ると病気を招くし、ありがたみが薄くなりますよね。

一日に一度甘いものをおいしくいただく、デコレーションされたケーキは特別な日や嬉しいことがあった時にとっておく。

そういうふうにしたら、幸せが続くのではないでしょうか。

興味があることだったので、ついつい長くなってしまいました。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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