「おめでたですかー?」って言われそうな私のお腹周り・・・。
この解消のために、私は1ヶ月間、ファイバーチキンブロスでファスティングをやってみました。
結果は何と体重が49.5kg→47.3kg、体脂肪率28.1%→23.2%でした!
では、ファイバーチキンブロスで1ヶ月ファスティングをやってみた私の体験談をお送りしますね!
ファイバーチキンブロスについては、こちらの記事もお読みください。
https://flowerlove.jp/fiber-chicken-broth-diet
ファイバーチキンブロスとは?
ファイバーチキンブロス
とは、ミウラタクヤ商店で開発、販売されているインスタントのボーン・ブロススープです。
ボーン・ブロススープはアメリカでファスティングに取り組んでいる人々に大人気で、後で紹介する「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」の中でもすすめられています。
でも、ボーン・ブロススープを自宅で作るのには膨大な手間と時間がかかります。
それで、自宅で簡単にボーン・ブロススープが飲め、さらに大事な栄養素をプラスしたのがファイバーチキンブロスです。
ファイバーチキンブロスについて詳しくは公式サイトをご覧ください。
ファイバーチキンブロスはファスティングにおすすめ
「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」でおすすめのファスティング
ファスティングとは断食のことです。
一定期間、自分の意志で食べないことですね。
全米で大ヒットしたジェイソン・ファン医師の「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」。
これによって、アメリカでファスティングを実践する人達が増えました。
私のアメリカ在住の知人も16時間ファスティングに取り組んでいるそうです。
私も「世界最新の太らないカラダ」を読んでみました。
「へえー!」「ああね。」
説得力のある中身です。
「食事は一日に3回、定期的に食べるべき。」「朝食は一番大事。」そう信じていた私は目からうろこ状態。
本の中で「なるほどー」と思ったところをいくつか紹介しますね。
ある意味、ファスティングは日常生活の一部だ。“breakfast(朝食)”という言葉は、ファスティング(fast)を遮断する(break)食事のことを指すーつまり私たちは常日頃、ファスティングを行っているはずなのだ。
ごちそうを食べた後は、力がみなぎり、神経が研ぎ澄まされた状態だっただろうか?それとも、眠くなって少し頭がぼうっとしていただろうか?おそらく後者だろう。体内に入ってきた大量の食べ物を処理するために、血液が消化機能のほうに集まり、脳にはあまり血液が巡らなくなる。ファスティングはこれとは逆で、脳により多くの血液が流れるようになる。
アメリカ建国の父のひとりであり、博学として名高いベンジャミン・フランクリンも、ファスティングについてこう書いている。「最良の薬は、休息とファスティングである」
一日の食事を1回にしたときの影響を検証したところ、摂取カロリーは同じでも、一日に3回食事をするときに比べて、体脂肪率の減り方が大きいことがわかった。
ごちそうの後はファスティングをする。ファスティングの後はごちそうを食べる。食事は間欠的に摂るべきであり、規則正しく摂るものではない。
「(ファスティングは)健康に悪いのではないか?」答えは「ノー」だ。科学的な研究によって、ファスティングは健康にとてもいいと結論づけられている。代謝がよくなり、体が元気になり、血糖値が下がる。
「体重を減らそうと思ったら、肥満にはホルモンが関係していることを理解しなければならない」というのが、ただひとつの真実だ。何度も書くように、肥満を招く主要なホルモンは「インスリン」である。肥満はホルモンによって起こるのであり、カロリーのバランスが悪いから起こるのではない。
いかがですか?
「おー、なるほどー!」と思われるでしょ?
そして、ファスティングを始める人のために、以下のようなことが書いてありました。
●お茶は最適な飲み物。緑茶でも紅茶でもハーブティーでも。緑茶に含まれるカテキンは食欲を抑制する働きがある。
●コーヒーも飲んでいい。カフェイン入りでも抜きでもOK。
●ボーンブロス(牛や豚、鶏、魚の骨)は適している。
●ファスティング明けは食べ過ぎない。
間欠的ファスティングなら確実にやせられる!
ジェイソン・ファン医師は、ファスティングの中でも間欠的ファスティングを推奨しておられます。
間欠的ファスティングというのは、短期間のファスティングを定期的に行うものです。
特に終わりの方にある「『間欠的ファスティング』なら確実にやせられるー医師として断言」という見出しはとても魅力的で、熟読しました。
本の終わりには付録Aとして、7日間の24時間と36時間の間欠的ファスティングの食事計画が付いていました。
また付録Bとして「間欠的ファスティング実践ガイド~確実に体重が落ちるメソッド~」が付いていました。
そこには、間欠的ファスティングを完遂する8つの秘訣が書いてありました。
2 忙しくする 仕事で忙しい日をファスティングの日に当てる
3 コーヒーを飲む 緑茶や紅茶、ボーンブロスも
4 波をやり過ごす 空腹を感じたら水などをゆっくり飲む
5 周りに報告しない 心配して反対されるから
6 1ヶ月続ける
7 ファスティングをしない日も、糖分や精製された炭水化物の摂取量を控える
8 忘れる ファスティングの後は普段通りの食事をする。
そうか、この8つを頭に入れて、間欠的ファスティングをすればいいのね!
そして、ファスティングをしているからと言って、日々の生活を制限することはなく、自分の生活スタイルに合ったファスティングのスケジュールを作ることと、休暇やお祝い事などの時は思いっきり食事を楽しみ、その後、ファスティング期間を少し増やしましょうというアドバイスも付け加えてありました。
その後には親切に「太らないボーンブロス・レシピ」まで。
そのレシピでは、骨を2、3時間煮込んで、だし汁をこさないといけません・・・。
でも、私にはファイバーチキンブロスがあるから、めっちゃ楽!
日本でもこの本が話題です。
ファイバーチキンブロスでファスティングしてみた私の体験談
私は、「世界最新の太らないカラダ」に書いてあったアドバイスと、ファイバーチキンブロスの販売店である「ミウラタクヤ商店」店長でダイエット研究家の三浦卓也さんのブログを参考に、間欠的ファスティングを開始しました。
私のファスティングのやり方
私の間欠的ファスティングのやり方は「朝食を食べない」です。
我が家では夕食は夜7時には終わりますから、私のファスティングの時間は17時間ほどになります。
ファスティング中に気をつけたことはこんなことです。
2 水はその後もちょこちょこと飲む。
2 お腹がすいたらファイバーチキンブロスを飲む。
3 再びお腹がすいたら水かハーブティーを飲む。
4 おやつは少量に抑える。
本当は糖質や炭水化物をあまり摂らないようにとか、人工甘味料は摂らない、おやつはナッツ類やチョコを少量などと書いてありましたが、いい加減な私は、そこらへんは真面目に実践できていません。(汗)
自分の健康のことを考えるなら、書いてある通りにやったがいいんですけどね・・・。
おやつも、チーズケーキとかアイスクリームとか大量ではありませんが、自分の食べたい物を食べちゃいました。(汗)
ファイバーチキンブロスでファスティングをやってみた結果と感想
ちょっといい加減なやり方ではありましたが、1ヶ月間、朝食は食べないで、夜は忘れずに体重計に乗り、体重と体脂肪率をはかり続けました。
結果は最初に書いたように、体重は2.5kg減、体脂肪率は約5%減となりました。
糖をもっと控えたら、更にすごい結果が出たものと思います・・・。
一番気になっていたお腹周りは随分すっきりしました!
めでたく「おめでたですかー?」みたいなお腹とはさよならできました。
嬉しいー!
でも、触るとブヨブヨですから、腹筋をつけなくちゃと思っています。
1ヶ月、ファスティングをやった感想は、「ファスティングって思ってた程きつくなかった。」ということです。
ファイバーチキンブロスはすごく美味しいし、とろみがありますから、これを1杯飲むと空腹感は解消されます。
でもお昼の12時近くなるとお腹がすいてきて、お昼ご飯が待ち遠しくなりました。
考えてみたら、最近、お腹が減るという感覚があまりなかったような。
12時になると、「あー、またご飯食べなくちゃねー。」みたいな感じで、惰性で食べていた気がします。
だから消化にも時間がかかり、体にいいことなかったんじゃないでしょうか。
ファスティングで食べない時間を長くすることで、腸の働きも良くなり、結果的には見かけだけじゃなく、お通じや肌荒れも改善されたようです。
それに、ファスティング期間中にお世話になったファイバーチキンブロスにはボーンブロスの栄養素に加えて豊富な食物繊維とビタミンやミネラルがプラスされていますから、とても健康的なダイエットができたんだと思います。
まとめ
今回はファイバーチキンブロスでファスティングをやってみた私の体験談をお伝えしました。
ファイバーチキンブロスを飲むだけでダイエットができるわけではありません。
でも、ダイエットのためにファスティングをしてみようかなと思われている方にはとてもおすすめのものです。
私は今回、1ヶ月間、間欠的ファスティングをやってみて、ファスティングって生活にも気分的にも何ら支障はないことが分かりましたので、これからもファイバーチキンブロスでファスティング続けてみます!