毎日の炊事、ほんとに大変・・・。
コロナ過で外食も自由にできないし、かと言って毎日お惣菜というわけにもいかず・・・。
何とか要領よく時短できたら嬉しいですよね。
そんな中、いろんな調理に使える小松菜の冷凍が注目を浴びています。
今回は、小松菜の冷凍のやり方と味や食感や水分について調べました。
小松菜の冷凍のやり方
小松菜の冷凍のやり方で、今話題になっているのがJA全農の公式ツイッターです。JA全農の公式ツイッターでは小松菜をそのまま冷凍する超簡単なやり方を分かりやすく画像で紹介してくれています。小松菜の超簡単な冷凍のやり方はこちら。
②水洗いした小松菜の葉の水気をキッチンタオルなどでしっかりと取る。
③小松菜を3~4㎝くらい、好みの長さにカットする。
④カットした小松菜をフリーザーバッグに入れて冷凍する。
たったこれだけ、簡単です。保存のポイントは?
●フリーザーバッグに入れる時は平たく敷き詰めるように入れる。
●フリーザーバッグの中の空気をしっかり抜いてから口を閉める。
このようにすると、調理の時にパラパラと使えてホントに便利です。
冷蔵庫では4、5日しかもたない小松菜も、上手に冷凍すると約3週間は大丈夫ですよ。
小松菜の冷凍の味はまずい?
小松菜を冷凍するとまずくなるのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
小松菜を冷凍するとビタミンCやその他の栄養素は失われにくく、旨みは残ります。
でも小松菜を冷蔵庫に入れておくと、日に日にビタミンや栄養素が減ってしまいます。
さらに小松菜は調理の時に下茹ですると、水溶性のカリウムやビタミンCが流れ出てしまいます。
小松菜はアクも少ないので、生のまま冷凍すると良いことだらけなんです。
下処理や解凍も手間いらず、味や栄養も損なわない、小松菜っていいですね!
小松菜の冷凍の食感は?
小松菜を冷凍すると細胞が壊れるので、軸の硬い部分も柔らかくなって食べやすくなります。なので冷凍した小松菜は、茹でなくても絞るだけで、茹でたのと同じような食感になります。それで、小松菜は生のまま冷凍し、解凍後はそのまま使えるという超便利な食材なのです。小松菜の炒め物に使う時も冷凍のまま使えるので短時間で色よく調理出来ます。
小松菜の冷凍の水分をチェック
小松菜は冷凍すると細胞が壊れてしまい、蓄えている水分を維持できません。それで、冷凍後に解凍した小松菜は生の時の様なシャキッと感がなくなってしまうのです。(汗)おひたしに使う場合は冷凍室から出して冷蔵庫に移し、自然解凍してください。
小松菜の冷凍の色は?
小松菜を冷凍しても色が損なわれることはほとんどありません。小松菜の水気を取りフリーザーバッグに入れる時に、空気をしっかり抜いて取り出しやすい様に入れることで、買ったままの鮮度を保つことができます。
小松菜を冷凍するとカルシウム量はどうなる?
小松菜のカルシウムは、ホウレンソウの約3倍も含まれています。小松菜は茹でたりすると水溶性のカリウムやビタミンCなどの栄養素が減ってしまいますが、冷凍することで栄養素を損なうこともありません。もちろん、カルシウム量もそのままです。小松菜の使い勝手の良さを今までご存じだった方もそうでなかった方も、改めて小松菜の魅力に気付かされたのではないでしょうか。
小松菜の冷凍で自分も楽になるし、家族も健康になる、一石二鳥ですね!
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