美しい顔(群像・北条裕子)を無料で読む方法!盗作・パクリ疑惑を検証したいなら!

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159回芥川賞候補作「美しい顔」盗作・パクリ疑惑が大きな話題になっています。

6月29日、「美しい顔」が掲載された雑誌「群像」に、他の作品との類似表現があるのが発覚し、出版元の講談社は次号でおわびと参考文献を掲載すると発表しました。

2011年11月に出版された、石井光太さんの「遺体」と類似した箇所があることが問題になり、さらに被災者の生の体験を綴った「3・11 慟哭の記録」との類似表現も10数カ所見つかりました。

この盗作・パクリ疑惑の検証のために、出版社の講談社が「美しい顔」を無料で公開することにしました。

ここでは、「美しい顔」を無料で読む方法を紹介し、盗作・パクリ疑惑の検証につなげたいと思います。

「美しい顔」の作者、北条裕子さんについてはこちらをご覧ください。

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「美しい顔」について

小説「美しい顔」は北条裕子さんの処女作です。

「美しい顔」は2018年4月に第61回群像新人文学賞を受賞しました。

作品は講談社の「群像」6 月号に掲載されました。

そして6月18日、第159回芥川賞候補にノミネートされました。

「美しい顔」は2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災した17歳の女子高生が主人公です。

そこには、避難所の様子や主人公の心の変化が描き出されています。

しかし、実は、作者の北条裕子さんは一度も被災地に行ったことはないと言われています。

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「美しい顔」を無料で読む方法

7月3日に「美しい顔」が掲載された「群像」の出版元である講談社は、「美しい顔」は著作権法にかかわる盗用にはあたらないとする見解を出し、近いうちに「美しい顔」の全文を無料で公開すると発表しました。

「美しい顔」は疑惑の声が上がる前から、大きな話題になっていた小説であり、芥川賞候補作の中でも最も期待がかかっていた作品なので、きっと講談社は今後単行本を出版して、大きな収益を見込んでいたはずです。

その講談社が利益を捨てて、無料公開を決断した理由は、作者、北条裕子さんの尊厳を守るためと作品の評価を世に問うためだそうです。

そして7月4日、講談社は「群像」公式サイトにおいて、「美しい顔」全文を公開しました。

「美しい顔」はこちらで読むことができます。

http://book-sp.kodansha.co.jp/pdf/20180704_utsukushiikao.pdf

盗作・パクリ疑惑の検証を

今、「美しい顔」の盗作・パクリ疑惑について、ツイッターなどにたくさんの声が上がっています。

「盗作だ。芥川賞候補を辞退して欲しい。」というような声がある反面、北条裕子さんを擁護する声もあります。

いずれにせよ、まずは自分で作品を読んで検証する必要がありますね。

作品を読んでもいないのに、興味本位で作者の悪口を言う人も現れています。

ただ参考文献を記載していなかったのはもちろん問題ですし、盗作ではないとしても、被災者の体験から出た声を、たとえそのままではなくても使っていいのかという疑問もあります。

また講談社側にも、なぜここまで自信を持って盗作・パクリ疑惑を否定できるのか、その根拠を示して欲しいものだと思います。

「美しい顔」の盗作・パクリ疑惑に関心がある方は、まずご自分で作品を読んでその検証を行いましょう。

できれば、類似箇所が見つかった「遺体」と「3・11 慟哭の記録」も読むべきですね。

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