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塚本康浩教授のコロナ対策とは?出身高校とwiki風プロフィールも紹介!

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「ダチョウ博士」という異名を持つ塚本康浩教授をご存じですか?

塚本康浩教授は長年ダチョウの研究をされ、ダチョウの生命力に目を留められ、ダチョウから新型インフルエンザやマーズの抗体を作って来られた方です。

そして今、新型コロナウイルスの抗体の開発にも成功され、大きな話題になっています。

ダチョウによって人間が救われる・・・すごいことですよね!

6月7日(日)の「情熱大陸」には、この塚本康浩教授が取り上げられます。

新型コロナウイルスの感染を恐れて生活している私達にはとても興味深いことですね。

それで、今回は塚本康浩教授のコロナ対策と出身高校や大学、wiki風プロフィールと経歴そして妻や子供について調べてみました。

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塚本康浩教授のコロナ対策とは?

Kangalさんによる写真ACからの写真

塚本康浩教授のコロナ対策は塚本教授が愛されるダチョウの力を借りたものです。

「ダチョウ博士」と呼ばれる塚本康浩教授は、長年ダチョウとともに暮らし、ダチョウの研究をしてこられました。

塚本康浩教授は、ダチョウと過ごす中で、ダチョウがいかに免疫力が強い生き物であるかを実感されます。

ある時、塚本康浩教授はダチョウに蹴られて足を骨折してしまいました。

25年間も一緒にいるのに、ダチョウは塚本康浩教授のことを覚えてくれないのだそうです。(笑)

ダチョウの蹴る力は半端なく、またけがや病気にも強いそうです。

ダチョウは感染症にもほとんどかかりません。

ダチョウは太古の昔からいて、今までほとんど変わらずに生き残っているんですよね。

塚本康浩教授は、そんなダチョウから抗体を作ることに成功しました。

塚本康浩教授は2006年、新型インフルエンザウイルスの抗体、2015年にはマーズコロナウイルスの抗体の開発に成功します。

ダチョウの抗体は感染症の対策だけでなくニキビの治療や薄毛の治療にも使われています。

今年、新型コロナウイルスが猛威を振るい、私達は恐怖におびえながら生活しないといけなくなりましたね。

塚本康浩教授は今までの実績から、ダチョウの抗体でコロナ対策をする研究を始められました。

塚本康浩教授はダチョウに無毒化した新型コロナウイルスを投与し、2週間ほどで体内に抗体ができ、卵の中にも移動することを確認しました。

塚本康浩教授は、以下のように説明しておられます。

この度、2019-nCoVのウイルスの一部(spike protein)に結合するダチョウ抗体の大量作製に成功いたしました。Spike proteinはコロナウイルスがヒトに感染する時に不可欠な分子ですが、ダチョウ抗体が結合することによってその感染力は大きく抑制できます。研究室で2020年2月に実施したELISA試験により、私たちが開発したダチョウ抗体がSpike proteinに強く結合することを確認いたしました。
現在、海外の関連機関と共同で2019-nCoV臨床株を用いた感染実験、つまり生きたウイルスの「感染抑制実験」を行っております。また、死滅化した 2019-nCoVウイルスをダチョウに免疫することで、さらなるダチョウ抗体のバージョンアップも行っていきます。

CROSSEED
ダチョウの卵から抽出した抗体を含侵させたフィルターでウィルス飛沫も花粉も遮断。さらに進化したダチョウ抗体マスクをお届けいたします。

ダチョウの卵はニワトリの卵の25倍もの大きさがあります。

ですから、ダチョウの卵1個から大量の抗体を作ることができる訳ですね。

Lynn GreylingによるPixabayからの画像 

抗体が入っているのは卵の黄身の部分だそうです。

マスクの表面のフィルターに、ダチョウの抗体が塗り込んであります。

別にダチョウの匂いはしないそうです。(笑)

このマスクをすると、外からのウイルスを遮断することができるそうです。

現在、福岡にある工場でダチョウ抗体マスクの生産が進められています。

それから、塚本康浩教授はコロナ対策のための点鼻薬も開発されました。

この点鼻薬を投入すると、抗体が3時間残るそうです。

塚本康浩教授は新型コロナウイルス感染拡大による医療崩壊を防ぐために、まず新型コロナに感染した患者さんが入院している病院の医師や看護師などに、この点鼻薬を使ってもらおうと準備されています。

すごいことですよね。

ダチョウの力もすごいけれど、長年に渡ってダチョウと生活し、ダチョウの力を生かして、新型コロナから人々を救おうとされている塚本康浩教授もすごいです!



塚本康浩教授の出身高校と大学について

塚本康浩教授の出身高校と大学はどこなのでしょうか?

塚本康浩教授の出身高校については、調べてみましたが、情報を見つけ出すことはできませんでした。

しかし塚本康浩教授は京都府八幡市の出身なので、京都府にある高校ではないかと思われます。

塚本康浩教授は高校卒業後、大阪府立大学農学部獣医学科に進学されました。

塚本康浩教授は子供の頃から獣医さんになりたいと思っておられたので、ご自分の目標とするところにまっすぐ進まれたんですね。

大阪府立大学は大阪府堺市にある公立大学で、国内の公立大学の中で最大規模の大学です。

また近畿の大学では唯一、獣医学を勉強することができます。



塚本康浩教授のwiki風プロフィールも紹介!

それでは、塚本康浩教授のwiki風プロフィールを紹介しておきます。

名前 塚本康浩(つかもと やすひろ)

生年月日 1968年(51歳)

出身地 京都府八幡市

1994年 大阪府立大学農学部獣医学科卒業。

1996年 カナダ・ゲルフ大学獣医学部 客員研究員

1998年 大阪府立大学大学院農学部生命科学研究学科 博士課程 獣医学専攻修了

同年 大阪府立大学 同研究科の助手に就任。

1999年 ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」のダチョウ主治医に。

ダチョウ抗体の研究を開始。

2005年 同大学 講師、准教授に就任。

2008年 京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授に。

同年6月 京都府立大学発ベンチャー「オーストリッチファーマ株式会社」設立

ダチョウの抗体を使い、新型インフルエンザ予防のためのマスクを開発。

2009年 産学官連携推進功労賞表彰「文部科学大臣賞」を受賞。

2011年 関経連 関西財界セミナー 特別賞を 受賞。

2012年 日本バイオベンチャー大賞「フジサンケイビジネスアイ賞」を受賞。

2020年 京都府立大学学長に就任。

現在、獣医師、獣医学博士、京都府立大学学長・生命環境科学研究科教授。

塚本康浩教授の著書には「ダチョウの卵で、人類を救います アトピー、新型インフルエンザ、HIVも撃墜する夢の抗体発見秘話」があります。

塚本康浩教授の経歴

ららららさんによる写真ACからの写真 

それでは、塚本康浩教授の経歴も見ていきましょう。

塚本康浩教授は1968年に京都府八幡市に生まれました。

現在、51歳です。

塚本康浩教授は子供の頃から鳥が大好きで、何種類もの鳥を飼っていました。

でも、飼っていた文鳥を踏んでしまって死なせたことがあり、その時から将来は獣医になろうと決心しました。

また、動物園で初めてダチョウを見て、とても心が惹かれ、飼ってみたいと思ったそうです。

でもまさか、普通の家庭でダチョウは無理ですよね。(汗)

塚本康浩教授は獣医になるという夢を叶えるべく、大阪府立大学の獣医学科に進学し、そこで思い切り鳥の研究に没頭します。

塚本康浩教授はニワトリを専門に研究し、大学院にも進んで博士号を取得しました。

でも、大好きなダチョウを飼ってみたいという夢を捨てきれず、30歳の時にオーストリッチ神戸というダチョウ牧場で専門医師というアルバイトを始めます。

そこで5年間、毎日ダチョウを見て過ごすという日々を送りました。

でもダチョウは時速60kmで逃げ回ったり暴れたりする鳥なので、とても大変だったそうです。

それに頭が悪くて意味もない行動をするし、不潔・・・。

ダチョウが大好きな塚本康浩教授でしたが、さすがに「こんな鳥を研究して何か意味あるのかな。」と思い始めたそう。

だけど、ダチョウは病気も怪我もめったにしなくて寿命は60年。

そんなダチョウの免疫について研究を始めた塚本康浩教授はダチョウが強力な抗体を持っていることを発見したのです。

こうして、塚本康浩教授は新型インフルエンザやマーズ、そして新型コロナの抗体開発に至ります。



塚本康浩教授の妻と子供について

塚本康浩教授は結婚されていて、妻や子供さんがおられるのでしょうか?

気になったので、妻や子供についても調べてみましたが、こちらの情報は探すことができませんでした。

プライベートなことなので非公開にされているのか、あるいはダチョウの研究に没頭するあまり、今まで独身だったかのどちらかでしょうね。

もし、また情報が分かりましたら、こちらに追記させていただきます。

まとめ

今回は「ダチョウ博士」と呼ばれる塚本康浩教授のコロナ対策と出身高校や大学、wiki風プロフィール、経歴そして妻や子供についてお伝えしました。

ダチョウの力とそれを発見し、新型コロナウイルスの抗体を作り出した塚本康浩教授、どちらもすごいですね!

現在、ダチョウ抗体除菌スプレーを購入する人も増えていますね。

これを自分の持っているマスクにシュッシュッと振りかければ、随分と安心な毎日が送れそうですね。

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