皆さん、日阪製作所ってご存じですか?
私は漢字を見ても分からなかったんですけど、「ひさかせいさくしょ」と読むと分かって、「あー、聞いたことあるなあ。」と思いました。
日阪製作所は、給湯器や空調などいろんなところで使われているプレート式熱交換器のトップメーカーです。
この日阪製作所が9月4日(土)放送の「知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜」に取り上げられます。
この番組は、知る人ぞ知る、世界に誇る優れた企業にスポットを当てる番組です。
日阪製作所の社長が竹下好和さん。
竹下好和(日阪製作所社長)の出身大学と高校について
まず、竹下好和社長の出身大学と高校について見ていきましょう。
竹下好和社長の出身大学は京都工芸繊維大学です。
京都工芸繊維大学は京都にある国立大学で、ものづくりを基盤としたとても特色のある大学です。
竹下好和社長は、京都工芸繊維大学の旧繊維学部繊維工学科を卒業されました。
京都工芸繊維大学の卒業生にはたくさんの著名な建築家や漫画家のサトウサンペイさん、元テルモ社長の高橋晃さん等がいらっしゃいます。
竹下好和社長の出身高校については、情報を探し出すことができませんでした。
竹下好和社長は大阪府出身なので、大阪府内の高校ではないかと思われます。
竹下好和社長の出身高校についての情報が分かりましたら、こちらに追記しますね。
竹下好和(日阪製作所社長)の経歴
竹下好和社長は1957年11月4日、大阪府に生まれました。
全然関係ありませんが、私と同年齢です。(汗)
竹下社長は1981年に京都工芸繊維大学を卒業され、日阪製作所に就職されました。
竹下好和社長は染色仕上器部設計開発課、営業課、営業課の北陸営業所所長、課長、生活産業機器事業本部製造部部長、取締役同事業本部本部長を歴任され、2016年に常務へ。
そして、2017年4月、代表取締役社長に就任されました。
こうして竹下好和社長はずっと日阪製作所でご自分の力を発揮してこられたのです。
日阪製作所は、地元に根付いた会社で、またアスリートの育成にも力を入れています。
2017年9月には「ラグビーのまち東大阪基金」へ寄附をされています。
また2018年は、プレート式熱交換器「BRC-013]で”超”モノづくり部品大賞 環境関連部品賞を受賞しておられます。
竹下好和(日阪製作所社長)の年収は?
長年、日阪製作所で活躍してこられ、社長になられた竹下好和さんの年収はどのくらいなんでしょう?
竹下好和社長の年収について、少し調べてみました。
日阪製作所の公式ホームページを見ると、日阪製作所の資本金は41億5千万円、年商はグループ企業も入れて284億円(2021年3月期実績)と記載してあります。
また、従業員数は639名、グループ企業を入れると 925名(2021年3月末)だそうです。
(参照 https://www.hisaka.co.jp/company_info/outline.html)
そんな日阪製作所の従業員の平均年収は664万円だそうです。
日本の平均年収は約440万円なので、日阪製作所の従業員さん達の年収は、随分高いようですね。
また、あるところの独自調査によると、日本の社長さんの平均年収は4,554万円だそう。
(参照 https://jinjibu.jp/article/detl/hr-survey/2497/)
日阪製作所の平均年収は日本の平均年収を随分上回っているので、竹下好和社長の年収も、社長さんの平均年収を上回り、5,000万円以上ではないかと推測できます。
日阪製作所の評判は?
最後に日阪製作所の評判について調べてみました。
日阪製作所は地元でも、また従業員からの評判もなかなかいいようです。
日阪製作所の従業員からは「福利厚生がしっかりしている。」「転勤すると住宅手当を9割近く補助してくれる。」「社内の雰囲気が良い。」などの声が上がっています。
日阪製作所様は1942年に創業して以来、ものづくりにおいて、脱炭素や食品ロス削減などの社会問題の解決に力を入れてきました。
また、その技術はたくさんの「日本初」や「世界初」のものを生み出してきました。
現在はマレーシア、タイ、インドネシアなど、いろいろな国にグループ会社があり、広く事業展開をしています。
また、日阪製作所はアスリートの支援・育成にも熱心です。
東京パラリンピックの車いすフェンシングで活躍した櫻井杏理選手や2021ジャパンパラ水泳競技大会平泳ぎで日本新記録で優勝した中村智太郎選手も日阪製作所の所属です。