梅雨時の高齢者の食中毒について!我が家での予防や対策を紹介!

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今年も、いや~な季節、梅雨がやってきました。

梅雨と言えば食中毒が気になりますが、我が家には昨年の秋から一緒に住み始めた義母がいるので、今年は特に気を使っています。

元気だとは言え、もう80を過ぎている義母は、視覚も臭覚も衰えてます。

先日もちょっと変な匂いがし始めた漬物を「どうもなってないから大丈夫。」と口に入れようとしたので、慌てて取り上げました。

こわい、こわい(汗)

そういうわけで、今回は梅雨時の高齢者の食中毒について、我が家の予防や対策をご紹介します。

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梅雨時の食中毒の原因となる菌

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真 

食中毒は高齢者だけでなく、もちろん誰でも気をつけなければいけませんが、体力や抵抗力が低下している高齢者にとっては大変危険です。

それではまず、食中毒の原因となる菌にはどんなものがあるのか見てみましょう。

カンピロバクター

牛や豚、鶏など家畜の腸や生殖器の中にいて、鶏肉や生の牛レバーなどからの感染が多く見られます。

感染すると下痢になり、しょっちゅうトイレに行かなければいけなくなることになります。発熱を伴うことも多いようです。

低温で長く生き続けるので、冷蔵庫はカンピロバクターにとって、とても良い環境となります。

腸炎ビブリオ

海の中にいて、20℃以上で増殖します。

暖かい季節に魚を調理する時は気をつけなければいけません。

感染すると、激しい腹痛や下痢、嘔吐に襲われます。

真水では生きられないので、魚介類は水道水でしっかりと洗いましょう。

75℃で1分以上加熱すると死滅します。

サルモネラ

豚や牛、鶏などの体内に生息しています。

感染すると激しい胃腸炎の症状が現れます。

しかし熱に弱く、75℃で1分以上加熱すると死滅します。

黄色ブドウ球菌

人や動物の粘膜や傷口に存在します。

多くの人がこの菌を体内に持っているそうです。

怖いことに、増殖する際に100℃でも壊れない毒素を作るのだそうです。

手に傷がある時に調理をすると菌が食品に移り、激しい腹痛や下痢を引き起こします。

腸管出血性大腸菌(O157やO111など)

牛や豚などの腸にいる大腸菌です。

強い毒性を持つので、感染すると、とても危険な状態になることもあります。 



我が家での予防や対策

普通人さんによる写真ACからの写真
食中毒にかからないために我が家で日常行っている予防と対策には以下のようなものがあります。

まな板を分ける

生野菜などを切るまな板と生の肉や魚を切るまな板は必ず別にします。

きれいに洗ったつもりでも、まな板に付いている小さな切り傷に菌が残り、増殖してしまうからです。

まな板を出したら、まず水で流してから使います。使い終わったらもちろんすぐに洗剤で洗って乾かします。

お茶碗洗いはいつも義母がしてくれるのですが、先日は、お湯で洗った方がきれいになるだろうと生の魚を切ったまな板にお湯をかけていました。

それで慌てて「生の肉や魚が付いていたら、まずは水で洗ってくださいね。」と言いました。

お湯で洗うと、肉や魚の脂が固まって、まな板の傷口に入ってしまうのです。

ですから肉や魚を切ったまな板はまず流水でしっかり洗い、その後、お湯で消毒します。

スポンジはその都度きれいに洗う

義母が食器を洗ってくれた後は、私が流水でスポンジを洗って干します。

湿ったスポンジの中は菌が増殖するのに好環境なので、洗剤のついたスポンジをそのままにしておくのは危険なのですが、義母に説明しても危険性を理解してもらえないので(笑)

仕方ないです。

高齢になって今までの考えや習慣を変えるのは難しいので。

スポンジだけでなくふきんも使ったら洗剤で洗って、なるべく日の当たるところで乾かします。

まな板やふきんは定期的に除菌する

まな板やふきんは週に1度、除菌をします。

でも、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤をしょっちゅう使うのは食中毒とは別の意味で危険なので、グレープフルーツ種子エキスなどから作られているアルコール除菌スプレーを使っています。

冷蔵庫に頼りすぎない

義母だけではなく、私も含めて、残り物にはラップをかけて冷蔵庫に入れちゃいます。

つい「もったいないから明日の朝、食べよう。」と思っちゃうんですよね。

でも、ほとんどの菌は低温で増殖が遅くなるのですが、死滅する訳ではありません。

ですから梅雨の時期は特に気を付けなければいけません。

特に、生の肉や魚にはカンピロバクターや腸炎ビブリオ菌などが付いている可能性があるので、冷蔵庫の中で他の食品に移ることも考えられます。

「冷蔵庫に入れているからと安心しないように。」と家族みんなに言っています。

適量の塩分を摂る

夫が「塩分を摂り過ぎると血圧が上がる。」と、義母の食事の塩分量をいつも気にしていましたが、塩分を控えすぎると体の抵抗力が弱まってしまいます。

高齢者の場合は、免疫力や抵抗力が落ちた時に食中毒にかかると命を危険にさらすことにもなります。

それで、高温多湿で汗をかきやすい梅雨の時期は、特に適量の塩分を摂るように心がけています。



まとめ

今回は梅雨時の高齢者の食中毒の予防と対策について、我が家で行っていることをご紹介しました。

じめじめしたこの時期も、家族みんなが互いを思いやりながら元気に乗り切っていきたいものですね。



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