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森重樹一(ZIGGY)が頸動脈プラーク?!スイーツの食べ過ぎが原因!

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ロックバンドZIGGYのボーカルを務める森重樹一(もりしげ じゅいち)さんが6月4日の「名医のTHE太鼓判」に出演されました。

54歳になっても素敵な歌声でファンを魅了し続ける森重樹一さん。

早稲田大学卒業で1987年にデビューされました。

2児のお父さんだそうです。

体型を維持するために脱炭水化物の食生活を送っておられるということでスマートでかっこいいですよね。

それから健康のために毎朝、スロージョギングを行っておられます。

そんな森重樹一さんですが、すごく恐ろしい事実が発覚したのです。

それは頸動脈プラーク

頸動脈プラークって一体何なのでしょう?

その原因と改善法は?

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森重樹一の驚きの食生活

番組が森重樹一さんの一日に密着取材し、森重さんに降りかかっている危険が発覚しました。

森重さんは毎朝1時間、スロージョギングを行っています。

その時の心拍数はやや高めの120。

安静時は60~100です。

午後はレコード店でのインストアライブに。

ライブ前の心拍数はこの日最高の133にまで上がりました。

ライブ後のサイン会でも心拍数を計りましたが、総心拍数、不整脈ともに大丈夫でした。

やはり朝のスロージョギングがとてもいい効果を出しているようです。

しかし、この後のスイーツの食べ方が驚きでした。

ライブ後はファンからの差し入れのスウーツを3つペロリ。

その後、名古屋に移動してその日2回目のサイン会。

そこで差し入れのプリンとあんパンを交互に食べます。

プリンとあんパンの甘さの違いを堪能しているのだそうです。

ええーっ、甘いものと甘いもの??

しかもあんパンは2個も食べてしまいました。

夜はコンビニに立ち寄り、その足でライブハウスへ。

そこでまたまた驚きの食べ方が。

脱炭水化物の食生活を送っている森重さんはサラダとサラダチキン、そして体にいいからとアミノ酸の粉。

それからピーナッツバターをスプーンで直接食べました。

さらにピーナッツバターに砂糖を振りかけてまた食べます。

「脳みそにガツンと来るやつを食べたい!」と言われていました。

まさにシュガージャンキーです。

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スイーツの食べ過ぎで頸動脈プラークに!

森重樹一さんの血管はかなり狭くなっていることが分かりました。

そして血管の中に油の塊が!

森重樹一さんの頸動脈の画像を見ると、頸動脈が盛り上がっています。

これが頸動脈プラークと言われるものです。

プラークが1箇所に見つかるということは、こういうプラークがあちこちにあるということだそうです。

森重樹一さんの首の血管、頸動脈は何と50パーセント以上も狭くなっていたのです。

原因はスイーツの食べ過ぎです。

森重樹一さんは時々、手が震えることがあるそうですが、低血糖になっているのだろうと思い、甘いものを食べると落ち着くのだそうです。

しかし低血糖というのは血糖が高い時との差なので、普段の糖の取り過ぎに根本的な原因があります。

血糖値スパイクと言われる急激な血糖値の下降は血管の壁に大きなダメージを与え、急性心筋梗塞や心不全という危険を招くこともあるということです。

お酒も止めて、スイーツしか楽しみがないと言う森重さんに、先生からは「サラダやチキンを先に食べると少しは糖の上昇を抑えることができる。」というアドバイスが。

健康や体型に気を遣っているのに、こんな食生活では意味ありませんね。

まだまだ素敵な歌声を多くのファンに届けるために、また家族のためにも、このスイーツの食べ方、考えて欲しいものです。

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