皆さん、歌手の三科かをり(みしな かをり)さんをご存知ですか?
実は、恥ずかしながら私は知らなかったんですけど、YouTubeにアップされている三科かをりさんの歌声を聴いて圧倒されました。
「す、すごい!こんな日本人がいるんだ。」
元の音を1オクターブ上げて歌い上げるそのインパクト、半端ないです。
でも、三科かをりさんは大学までは歌の勉強なんてしておられなかったそうなんです。
びっくりですね。
この三科かをりさんが6月23日(日)放送の「THEカラオケ★バトル 歌の異種格闘技戦 」に出場されます。
これは楽しみですね。
一体三科かをりさんってどういう方なのでしょうか?
今回は三科かをりさんの年齢と結婚、ヤマハのゴスペル音楽教室、そして経歴とプロフィールについて調べてみました。
三科かをりの年齢は何歳?
三科かをりさんの年齢は公表されていません。
それで、ちょっと私なりに考えてみました。
下の「経歴とプロフィール」のところに書いていますが、三科かをりさんは大学卒業後、一度は就職しますが、その後、ヤマハPMSボーカル・ゴスペル講師資格を取得して、会社を退職されます。
それが2000年のことです。
大学に現役で入学していれば、卒業時は22歳ですよね。
卒業してバンドを結成したり、ヤマハにゴスペル講師の勉強に行ったりを仮に2年間されていたとしたら、大学卒業は1998年ということになります。
1998年で22歳だったら、今はそれから20年経っていますから、現在の年齢は42歳ということになります。
ですから、確かなことは分かりませんけど、三科かをりさんの年齢は42歳前後ということになりますね。
結婚は?
三科かをりさんは2012年10月7日に結婚されました。
夫はベーシストの箭島裕治さんです。
難しい漢字ですが、「やじま」さんです。
夫の箭島さんは6弦のベースを弾きこなす方で、そのテクニックは最高との評判です。
結婚される前年の2011年に箭島さんをリーダーにしたゴスペルユニット「AmaKha」が結成されました。
三科かをりさんはそのグループでのボーカルもされていて、二人の息はぴったりです。
箭島さんが三科かをりさんをしっかりと見つめてベースを演奏しておられる画像がたくさんありますよ。
すごいベーステクニックと音楽のアレンジ力を持った箭島裕治さんと日本人離れした歌声と歌唱力を持つ三科かをりさん。
お二人は結婚相手としてだけでなく、音楽をやる同胞として、互いを尊敬しあっておられるようです。
ヤマハのゴスペル音楽教室も解説!
三科かをりさんは2000年にヤマハPMSボーカル・ゴスペル講師資格を取得しておられます。
現在は、ヤマハのゴスペル音楽教室の講師もされています。
そこでは大人のゴスペルクラスとボーカルクラス、キッズゴスペルクラスの3つを担当されています。
大人のゴスペルクラスは10~30人くらいのグループレッスンです。
ゴスペル本来の黒人宗教音楽に限らず、ポップスや日本語の歌も取り入れておられます。
横浜や厚木など5か所の教室でレッスンをされています。
月2回、90分です。
ボーカルクラスはボイストレーニングや基本的なことを学んだ後、ポップスの歌唱指導があります。
5、6人までのグループレッスンと個人レッスンがあります。
教室は藤沢と小田原、厚木の3か所です。
キッズゴスペルクラスは小学生が対象で、ボイストレーニングやリズム、英語の歌を歌うコースです。
英語はカタカナをふったりせずに、聞こえたように歌うそうです。
いいですねえ。
こちらのクラスは藤沢だけで、月2回、60分です。
私は遠すぎるから無理ですけど、近くに三科かをりさんのゴスペル音楽教室があったら絶対行きたいです。
出身大学など学歴は?
三科かをりさんの出身大学などの学歴も見てみたいと思います。
三科かをりさんは横浜市立金沢高校を卒業して東洋英和女学院大学に進まれています。
この大学は神奈川県横浜市にある私立の大学で、学部は人間科学部と国際社会学部ですから、三科かをりさんは大学入学の時点まで、歌手になろうとは全く思っておられなかったようですね。
東洋英和女学院大学出身の方には著名な方が多く、女優の大島花子さんやフィギュアスケートの村主千香さん、アナウンサーの武内絵美さんもこの大学の卒業生だそうです。
経歴とプロフィール
それでは三科かをりさんの経歴とプロフィールを見ていきたいと思います。
三科かをりさんのプロフィールは以下の通りです。
ボーカリスト
ヤマハポピュラーミュージックスクール(PMS)
ボーカル・ゴスペル講師
KWR Gospel Choir クワイアディレクター
横浜出身 7月9日生まれ
かに座 B型
引用元 https://www.kwruby.com/profile-1/
次に経歴です。
三科かをりさんは子供の頃からピアノを習い、金沢少年少女合唱団で歌っていました。
大学卒業後、一度は就職しますが、テレビ出演をきっかけに、プロの歌手を目指すようになります。
1999年、オリジナルバンド「Cheiro(シェイロ)」を結成。作詞も手掛け、ミニアルバム 「Cheiro」を出します。
2000年、ヤマハPMSボーカル・ゴスペル講師資格を取得し、会社を退職します。
同年、ゴスペル指導者として有名な淡野保昌さんのゴスペルアカペラグループ、Sound of Joyに入り、トップソプラノを担当することになります。2005年まで所属していました。
KWR Gospel Choir(KWRゴスペルクワイア)を立ち上げ、指揮と指導を行います。2010年には10周年記念コンサートを開催。現在は200名を超えるクワイアに成長しました。
2002年、女性4人のアカペラグループ「4tune(フォーチュン)」を結成。2008年もは結成5周年を記念して、アルバム「Treasure」をリリースしました。
2003年以降もオリジナルバンドを結成したり、有名なバンドのボーカルになったりと精力的に活動を続けます。
そして2011年に箭島裕治さんとゴスペルユニット「AmaKha( アマーカ 」を結成し、様々なライブやコンサートを行ってきました。
また5月27日(日)にはレンブラントホテル厚木5Fチャペルで「チャペルゴスペル ワークショップ&コンサート」が開催されます。
ワークショップで練習した歌を客席で大合唱できるという企画です。
その場にいられたらすばらしいでしょうね。
まとめ
今回は三科かをりさんについてまとめてみました。
いかがでしたか?
私、本当に一度、生でその歌声聴いてみたいです。と言うか、ゴスペル教室行ってみたいです。
三科かをりさんは6月23日(日)の「THEカラオケ★バトル」ではMISIAの「逢いたくていま」を歌われます。
これは聴き逃すわけにはいきませんね。