皆さん、現役女子大生にして女優でもあり映画監督でもある松本花奈(まつもと はな)さんをご存知でしょうか?
松本花奈さんは昨年、人気アイドルグループ、HKT48のミュージックビデオ監督に抜擢されたことでも大きな話題になりました。
その松本花奈さんが4月22日(日)放送の「情熱大陸」で取り上げられます。
20歳という若さで、自分より年配の俳優さんやスタッフさん相手にどうやって監督をしているのか、とっても興味が沸きますよね。
それで、今回は松本花奈さんの出身高校と大学や彼氏について、そして事務所やプロフィールについても調べてみました。
松本花奈の出身高校と大学について
松本花奈さんの出身高校は日本大学鶴ヶ丘高等学校です。
日本大学鶴ヶ丘高校は東京都杉並区にある日本大学の付属高校で、文化関係や政治、スポーツ界などの有名人を多く輩出しています。
松本花奈さんは、中学2年生の時から日本大学の芸術学部に行きたいと思っていたので、日本大学鶴ケ丘高校に進学しました。
しかし、高校2年時のコースで、「かっこいい」という理由だけで特進コースを選んでしまい、そのためにずっと行きたかった日芸に進むことができなかったそうです。
何ということでしょうね。
でも私にも似たような覚えがあるんですよ。
文系の大学に進みたいくせに、高3になる時に「何かかっこいい。」という理由だけで理数コースを選んでしまい、大学受験の時に苦手な科目で受けなければいけなくなってとても苦労したんです。
この年代って、自分の中のイメージだけで物事を決めるところがあるんでしょうね。
そうして、松本花奈さんは希望していた日本大学ではなく、慶応義塾大学に進学します。
でも簡単に慶応義塾大学に受かるところがすごいですよね。
学部は総合政策学部です。
慶応義塾大学には映像関係のサークルがなかったので、早稲田大学のシナリオ研究会に入り、今も活動しています。
松本花奈さんの大学生活は、授業後は脚本を書き、休みは撮影をする、それに週2か3でバイトというなかなかハードなものです。
映画作りが本当に好きなんですね。
バイト代は映画の製作費にするのだそうです。
彼氏は?
休みがあったら脚本書きか一人カラオケ、ゲームセンターの太鼓の達人など、だいたい一人で過ごすそうです。
インスタントカメラの「写ルンです」で写真を撮りにいくのがマイブームだった時期もあるそうです。
ということは、彼氏はまだいないようですね。
今は映画作りが楽しくて、他のことは目に入らないのでしょうね。
でもそのうちに、素敵な彼氏との出会いがあるかも知れません。
松本花奈さんの彼氏は、創造力に富んだ花奈さんを理解し、応援してくれる人がいいですね。
事務所はどこ?
松本花奈さんは、2016年3月の時点ではホリエージェンシーという芸能事務所に所属し、女優としても活躍していました。
その後はブレスに移りましたが、調べてみたら、松本花奈さんの名前は「過去の所属俳優」のところに載っていましたので、現在の事務所はブレスではないようです。
現在の所属事務所がどこなのかは残念ながら分かりませんでした。
現在は監督業に専念し、しばらくは女優はしないということなのかも知れませんね。
プロフィールもチェック!
松本花奈さんは1998年1月24日 、大阪府に生まれました。
子供の頃はダンスが好きで、劇団ひまわりに入り、子役をしていました。
その後、カメラとか機材に興味が移り、中学2年生で「ぴあフィルムフェスティバル」に応募します。
それから映像制作を続けました。
その頃は「目で見ているよりいい写真を撮るにはどうしたらいいのか」ということをいつも考えていたそうです。
高校1年生の時に、ある映画制作団体に出会ったことをきっかけに、映画監督を始めます。
機械にも興味があったし、出演側よりも、最初から最後まで制作に関わる方に魅力を感じたのだそうです。
そして、高校生限定の脚本募集の大会や高校生映画甲子園に応募しますが、落選。
それがとても悔しくて、本気さに火がつきます。
そうして2014年、「真夏の夢」が映画甲子園主催eiga worldcupの最優秀作品賞に選ばれ、翌年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォアキャスト部門に正式出品されることになりました。
慶應義塾大学に入学した2016年には「脱脱脱脱17」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション部門で審査員特別賞と観客賞のダブル受賞を果たします。
同年、第29回東京国際映画祭のフェスティバル・ナビゲーターに就任。
最近の映画作品には2017年の「スクールアウトサイダー」や「過ぎて行け、延滞10代」などがあります。
またHKT48の「キスは待つしかないのでしょうか?」のミュージックビデオを制作しました。
そして、今年の新曲のMVも松本花奈さんが手がけています。
まとめ
今回は現役女子大生にして映画監督の松本花奈さんについてお伝えしました。
松本花奈さんはあるインタビューで若者へのメッセージを求められた時、こう語っておられます。
自分は失敗したときに、悔しいなとかあの人は絶対超えたい見返したいと思っていて、その気持ちが原動力になってるので、失敗してもめげずにそれをバネにしてやってほしいと。負けん気が私のエネルギーですし、それしかないです。
引用元 http://hitorigurashi-lab.com/hobby/6321/2
本当にエレルギー溢れる人ですね。
4月22日(日)の情熱大陸で、実際に年上の俳優さん達相手に映画を作っていく姿や私生活の一面を見られるのがとても楽しみですね。