皆さん、生活クラブをご存知ですか?
生活クラブとは、毎日のくらしを自分らしく豊かにするために、食や環境、福祉について真剣に考え、次世代につなげようとする生協の一つです。
河野栄次(こうの えいじ)さんという方は、生活クラブの立ち上げから今まで、50年以上も関わり続け、生活クラブを発展させてこられた方です。
3月8日に放送される「カンブリア宮殿」に、この河野栄次さんが出演されます。
とてもためになるお話が聞けるのではと期待しています。
今回は、河野栄次さんの経歴とプロフィールや出身校についてまとめました。
河野栄次の経歴とプロフィールについて
河野栄次さんは1946年、東京都に生まれます。
1965年、生活クラブ生協の前身である「世田谷生活クラブ」の設立に参加します。
1968年に生活クラブ生協を設立。
1970年には山形県の遊佐町農協(現在のJA庄内みどり)と協力し、全国で初めて自主流通米による「産地指定方式」の産直を始めました。
当時、日本では米が余り始め、米農家は減反を強いられていました。
そんな中、独自の米販売ルートを開拓しようとしていた遊佐町農協と、米の配給に対して消費者側から意見を上げようとしていた生活クラブの思いが一致して実現できたものでした。
1976年、生活クラブ生協(東京)専務理事に就任。
1989年、生活クラブ理事長に就任。
1998年、生活クラブ連合会専務理事に就任。
1999年、生活クラブ連合会会長に。
2006年、会長を退任し、現在に至るまで顧問をされています。
2010年には第32回農協人文化賞一般文化部門の特別賞を受賞されました。
翌年2011年、菅直人首相の時に内閣府参与に任命され、当時首相がマニフェストに掲げた「最小不幸社会」の実現のために市民活動をどう促進していくのかの助言を求められました。
45年以上にも亘る実績が高く評価されたのでしょうね。
出身高校と大学は?
全力で調べたのですが、河野栄次さんの出身高校と大学についての情報は見つけることができませんでした。
東京出身なので、東京かその近郊の学校に通われていたのではと思いますが・・・。
食の安全を考え、生産者と消費者をつなぎ、一人一人が考えてよりよき社会を作っていくということをずっと継続して実践してこられた、その原動力がどこでどのようにして育まれたのかを知りたかったのですが、残念です。
もしかしたら、高校や大学時代に、食やくらしについて考える機会や人とのつながりの大切さを実感する出来事があったのかも知れませんね。
「カンブリア宮殿」で、そういうところも聞けたらいいなと思っています。
生活クラブという生き方 社会運動を事業にする思想 [ 岩根邦雄 ] |
まとめ
人間が人間らしく生きる社会をつくるためには、一人ひとりが自分で考え、自分で行動することが大切だとずっと提唱してこられた河野栄次さん。
半世紀以上に亘って、その思いを貫き、行動してこられたことに頭が下がります。
8日の「カンブリア宮殿」では、河野さん自身の口から直接、今の私たちが大切にしなければいけないことが聞けることだと思います。
楽しみです。