皆さん、山口県の秋芳洞に行かれたことはありますか?
私は若い頃に3回程行ったことがありますが、中に入るとひんやりし、外とは全く違う世界にいるかのような気持ちになります。
また地球の神秘を直に感じることができます。
その秋芳洞で、18年ぶりに新しい巨大空間が発見されたということで、4月29日(日)の「サイエンスZERO」では、その洞窟調査の様子が紹介されるようです。
その洞窟調査に参加し、新しい巨大空間を発見した一人に福岡大学の助教であられる石原与四郎さんがおられます。
私はこの石原与四郎さんのことが気になりましたので、今回、石原与四郎さんの経歴とプロフィールや出身大学と高校について調べてみました。
石原与四郎の経歴とプロフィール
石原与四郎さんは山口大学の理学部地質学鉱物科学を1995年に修了され、更に同じく山口大学の理工学研究科自然共生科学で学ばれ、2000年に卒業されています。
その後、山口大学大学院研究生になり、
2001年、京都大学研修員に。
その後は大阪工業大学非常勤講師や佛教大学非常勤講師、産業技術総合研究所 特別研究員、福岡大学助手を経て、2007年から福岡大学の助教をされています。
経歴をみると、本当に研究がお好きなんでしょうね。
いかにも「研究者」という感じがします。
山口大学理学部で博士過程と修士過程を修めておられます。
現在は福岡大学理学部地球圏科学科の助教です。
また日本地質学会の地質学雑誌編集委員をされています。
2002年と2006年、2014年に日本地質学会 日本地質学会論文賞を受賞されています。
出身大学と高校は?
前述しましたように、石原与四郎さんの出身大学は山口大学です。
ただ、住んでおられるところが山口県やその近くだから山口大学に進学されたのか、秋芳洞があり、ご自分のやりたい研究ができるから山口大学に行かれたのかは分かりませんでした。
石原与四郎さんの出身高校に関する情報も見つけることができませんでした。
出身地やどちらにお住まいなのかも、残念ながら探し出すことができませんでしたので、今回は高校に関しての予想も難しいです。
でも石原与四郎さんは、今回の秋芳洞での新発見だけでなく、いろいろなところの地質調査や震災時に役立つ地盤の研究などをされていて、自治体などから講師として招かれることも多いようです。
そんな方なので、どこの高校を卒業された方なのか気になりますから、今後も石原与四郎さんについてリサーチしたいと思っています。