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藤巻幹夫医師のプロフィールと経歴!妻と子供は?出身大学も調査!

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新潟県で地域の人々のために診療を続けておられる91歳の現役医師がおられます。

その方が藤巻幹夫医師です。

藤巻幹夫医師は昨年、長年にわたって地域に密着し人々の健康を支えてきたお医者さんに贈られる赤ひげ大賞を受賞されました。

藤巻幹夫医師のことを知って、こんなにも人々のために身を粉にして働き続ける人がおられるのかとびっくりしました。

今回は、そんな藤巻幹夫医師のプロフィールと経歴、妻と子供そして出身大学についてお伝えしたいと思います。

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藤巻幹夫医師のプロフィールと経歴!

ではまず、藤巻幹夫医師のプロフィールと経歴についてお伝えします。

藤巻幹夫医師は1927(昭和2)年、新潟県長岡市に生まれました。

現在91歳の現役医師です。

藤巻幹夫医師は開業医をされていた父親、敏太郎さんのもとに生まれ、自分も医師になろうと決心されます。

藤巻幹夫医師は昭和医学専門学校を卒業後、東京鉄道病院(現在のJR東京総合病院)の産婦人科の医師になられました。

藤巻幹夫医師は6年間そこで働き、1959(昭和34)年に出身地の長岡市に戻り、父親の敏太郎さんが院長をされていた藤巻医院で、地域のお医者さんとして新たなスタートを切られました。

当時、藤巻幹夫医師は往診の担当で、舗装されていない道路を片道7、8時間も歩いて往診に行くこともあったそうです。

冬は雪の積もった道を、大きなリュックにライトの付いたスキー帽、長靴という格好で、一日に15件もの家に往診に行き、帰りは午前5時になることもあったのだとか。

藤巻幹夫医師は東京の病院で医師として働いていたのに、それを捨てて、なぜこんなにも酷な道を選ばれたのでしょうね。

それに加えて長岡市の予防接種を40年以上も担当し、学校医もされてきました。

また新潟県医師会の代議員や長岡市北魚沼郡医師会の役員も長年務められました。

2004年、新潟県中越地震が発生します。

その時、藤巻幹夫医師はできるだけのことはしようと、すぐに避難所に臨時診療室を開設され、避難所まで診察に来ることのできない人のもとには往診を続けられました。

どれだけの人が藤巻幹夫医師の献身的な診察によって助けられたのでしょうね。

そんな藤巻幹夫医師は2018年、赤ひげ大賞を受賞されました。

藤巻幹夫医師は現在も週に3回、往診に行かれるのだそうです。

また、この本では、藤巻幹夫医師がご自分の健康習慣について語っておられます。

藤巻幹夫医師の妻と子供は?

アディさんによる写真ACからの写真 

藤巻幹夫医師の妻と子供については具体的な情報を見つけることはできませんでした。

しかし、現在、お孫さんと一緒に暮らしておられるそうなので、藤巻幹夫医師には妻も子供もおられるということですね。

地域の人々のために寸暇を惜しんで働いてこられた藤巻幹夫医師の妻は、夫の留守の間、しっかりと家庭を守り、子育てをしてこられたのでしょうね。



藤巻幹夫医師の出身大学について

藤巻幹夫医師の出身大学についても調べました。

藤巻幹夫医師が卒業された昭和医学専門学校は現在の昭和大学です。

昭和大学は東京都品川区にある私立の大学です。

昭和大学の出身者には、高須クリニック院長の高須克弥さんや料理研究家で服部学園理事長の服部幸應さんなどがおられます。



赤ひげ大賞とは?

カメラ兄さんさんによる写真ACからの写真

藤巻幹夫医師が受賞された赤ひげ大賞というのは、日本医師会と産経新聞社が共催している賞で、長年にわたり、地域住民の健康を支えてきた医師に贈られるものです。

赤ひげ大賞という名前は山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」に由来しています。

この小説の主人公「赤ひげ先生」は貧しく不幸な人々に寄り添い、身を粉にして働くお医者さんです。

赤ひげ大賞は2012年に創設され、毎年5人を選定して表彰しています。

藤巻幹夫医師は第6回赤ひげ大賞を受賞されました。

まとめ

今回は91歳で現役の藤巻幹夫医師についてお伝えしました。

日本にはこんなに素晴らしい方がおられるのですね。

藤巻幹夫医師は赤ひげ大賞を受賞された時のインタビューにこのように答えておられます。

診察で意識していることは

「とにかく笑顔で接すること。面白くない顔をするのが一番悪い。明るい世の中で生活することが一番大事じゃないですか。明るい世の中を作るには自分で明るくならなくちゃ。どんな状況でも嫌な顔はしないことです」

健康の秘訣は

「毎日食べる越後米コシヒカリとお酒。孫と遊ぶことも元気の源になっていて、孫と相撲を取ることもありますよ」

今後は

「以前の手術の写真を見て、もっとこうやってればよかったかなと思うことが今でもあります。いつまで生きられるか分からないですが、できる限り医者を続けていきたいですね」

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藤巻幹夫先生、人々のために、今まで本当にありがとうございました。

どうぞこれからもお元気でお過ごしください。



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